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coral report

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2012年11月28日
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カテゴリ:産後ケア教室
みなさん、こんにちは。産後セルフケアインストラクターの高橋葉子です。
よこちゃんこと水口陽子さんに代わり、遡って書いております^^。

赤羽産後クラスの11月コース、無事に修了しました!
最終回は全員参加&振替の方もいらして卒業できました☆皆さんいい笑顔!
089.JPG

11月コースのメンバーは、もう産後1年くらいで単身で参加された方もいらしたり、
初日は産後2か月前で、赤ちゃんを抱っこする姿がまだガッチガチに緊張されている方もいたり、とさまざま。

私は2週目から代講として担当させていただいたのですが、
2週目はまだカラダがおもうように動かなくて自分で笑っちゃう~!なんて感じだったのが、
4週目には全員がビシッ!と揃って動けていて、
見ていてぞくぞくしちゃうほどでした!!

カラダっておもしろいものですよね。たった4回でもこれだけ変わる!
こういう劇的な変化を感じられることって、あんまり日常にはないことじゃないですか?
(私は体育とかスポーツとか、からっきしダメだからか、
 こんな感動味わえるなんて!っていっつも感動&興奮しちゃうんです)

「カラダの変化」と言えば、やせる・太るくらいのイメージしか思い浮かばなかったのが、
できなかった動きができるようになる=動かせる筋力がついた、その筋肉を動かすんだってスイッチが入った、、、
そういう「変化」をからだで実感できるようになると、
自分で変えていくことってできるんだ、選んでいけるんだって、
なにかしら自信が湧いてくるように思います。

出産したから、抱っこしているから、肩こり・腰痛で…っていうんじゃなく、
じゃあどうしようか、今までと違うからこそどうやっていくか、って発想が湧いてくる。
↑こういう発想って、気持ちだけで何とかしようと思っても絶対無理。(私は!^^;)
気持ちだけじゃ無理だからこそ、体からのアプローチが必要なんですね。

カラダが変われば、自然といろんなことが動き出す。
…っておもいます。

みんなのこの清々しい笑顔は、カラダが動き出した4週目だからこそなんですよね!

これからも産後のワタシの日々は続いていくわけだけれど、
行き詰った時こそ、この「変化」、この「笑顔」を思い出してもらえたら嬉しい!です。




さて、私が2週目から代講させていただいたのは、
11月14日の記事で、マドレボニータ事務局からお知らせがあったとおり、
11月コース1週目を終えた週末、11月9日(金)の夜に、
水口陽子インストラクターのパートナー、健一郎さんが交通事故で亡くなられたからでした。

10日の朝、そのことを知って、そんなドラマみたいなことってあるの?!と
狐につままれたような気持ちでした。信じられない。

陽子さんとは、インストラクター養成コースの同期で、
9年前の2003年の秋から一緒に頑張ってきた仲間どうし。
今小学生の息子くんは、その頃はまだ小さい赤ちゃんでした。
それからの彼女のパートナーシップの山あり谷ありもみてきました。
でも彼女は、あきらめず常によりよい関係性を築いていこうとしていました。

翌日訪ねた時、彼女から、
「(彼とのパートナーシップで)後悔していることはない」という言葉を聞いて、
私は、がつーーーんと大きく揺さぶられました。

パートナーが亡くなってしまった翌日に、そんな一言をいえるだろうか。
後悔しない日々を送っているだろうか。
よりよい関係性を築こうとしているだろうか。。。
面倒くさくてあきらめたりしてること、忙しさにかまけていること、、、
考えてみたらたくさんありすぎて、恥ずかしくなりました。


あれからひと月が過ぎ、文字に書いたらこれだけのことを、
今やっと、書くことができました。

しばらくは頭が動かず必要最低限のことをこなすので精一杯で、
この何とも言えない、ただただ涙があふれてしまうおもいや、
自分の姿勢についても、じっくり考えたり言葉にすることができなかった。

同僚の私ですらそうなのですから、陽子さんはどれだけだろうか・・・と思うと気が遠くなるけれど、
彼女はしっかり自分に向きあい、おもいを言葉にしています。
水口陽子さんのフェイスブックより

PCに向かうのが難しいから、手書きでしたためているのです。

私なぞがいつまでもショックに引きずられている場合ではないよね。
この痛みはしっかりと胸に置きながらも、
彼女をサポートし続けていきたい、そして自分自身も悔いなく生きていきたいです。

(2012年12月22日・高橋葉子)







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Last updated  2012年12月22日 16時53分35秒
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