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テーマ:そうだ、京都行こう!(923)
カテゴリ:旅
8月最後の日曜日だった昨日。
この時期は仕事が暇でPCをつけて少しだけ仕事をしようとしても逆に集中できません。 それに仕事以外にも悩みも・・・ ・・・ふぅ。ちょっとだけ出掛けるか・・・ 急遽、ぶらりとドライブすることにしました。 午前11時過ぎに出発。 出発から約1時間20分。目的地に到着。 さて、ココは何処でしょう?下の写真をヒントに3秒以内にどうぞ!!(笑) ・・・3 ・・・2 ・・・1 終~了~!! はい。正解です(笑) 鞍馬です。 約2年振りかな? 天気は快晴です。気温も少しだけ低いかな?(ちょっと湿度はありました) とはいえ日差しがジリジリと差して来る感じは何処にいても変わりませんね。 相変わらずの無計画が故に夕方には家に戻りたかったので、少し時間のかかってしまう参拝は見送りました。(また改めてお参りに行きたいですね。) とりあえず、近くのお土産店で昼食をとりました。このあたりは古いお店も多く昔の風情があり、食事をとったお店も昭和にタイムスリップした感じでなかなか良い雰囲気です。扇風機の風に揺られ風鈴がチリ~ン チリ~ンと鳴り続く。一段高いところに畳の間があり、その横には昔ながらの階段・・・ 「あぁ、何だか懐かしいなぁ・・・」と子どもの頃を思い出しノスタルジックに浸りながらの注文した「冷やしうどん」を食べました。よく冷えたうどんとお通しの木の芽煮にがまた美味い。 その後、お土産の「山椒じゃこ」を買って、ぶらりと叡山電鉄「鞍馬駅」まで行ってみました。 この駅舎も昔からあまり変わってない気がします。 実は、以前にも書いたことがあると思いますが、子どもの頃、毎年夏休みに両親に連れられて、ここ「鞍馬」へ来ていました。 当時、弟と一緒にワクワクしながら走ってこの駅に降りたことが昨日のように蘇り、一瞬ウルッときちゃいそうになりました(歳ですね 苦笑) 当時は朝6時前に家を出て、バスで近江今津駅まで。そこからJR(当時国鉄)で京都まで。そこから市バスで出町柳駅へ。そこから叡山電鉄(当時は京福電鉄だったかな?間違ってたらごめんなさい 苦笑)でゆられて、ここ鞍馬までやってきました。待ち時間含め片道約4時間程だったでしょうか。 道中、近江今津へ向かうバスの中から、外でラジオ体操をする同世代の子どもたちを見かけると「京都へ行ってくるよ~♪」と心の中で自慢げに叫びつつ弟と一緒に手を振ってたなぁ。 鞍馬寺では長い石段を弟と競争。「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・ああっ!!兄ちゃん二段飛びズルイ!!」 本殿に到着すると冷たい風と遠くに見える比叡の山、本殿から聞こえる読経に子どもながら「何だかわかんないけど・・・何だかわかんないけど、静かにお参りしなくっちゃ!!」なんて思いましたよ。 そして参拝後はいつも京都駅ビルや地下の京都ポルタ街で買い物。人の数とお店の数の多さに自分の住む田舎とは全くの別世界にいつもテンション上がったっけ(懐) ただ帰りの電車の中で「あ~、ここまで帰ってきちゃった。また来年かぁ・・・もっと京都に行きたいなぁ。鞍馬寺へ行きたいなぁ。」とすごく寂しかったのをン十年経った今でもはっきりと覚えてます。 それが大人になって車を運転するようになってからは、家から鞍馬まで車でのんびり走って片道1時間20分。 お昼前に出発して、到着後1時間程ぶらぶらと散策して帰宅。 家に戻ったらまだ午後3時。(笑) 子どもの頃の片道の時間ですわ。 何度も行きたいと思った京都が「また行くのか?」って位に頻繁に。有り難味ゼロですね(苦笑) 子どもの頃の自分がもし知ったら、「ほ、本当に?スゲェ~!!」と、きっとビックリするくらい喜んだでしょうね(笑) ただ、近く早くなったからこそ何度でも気軽に行ける。 「感動が薄れたなぁ」とは思いもしますが、反面、大好きな思い出の場所を何度も訪れることによってもっと知り、もっと好きになることが出来る。 当時と今と比べるのも良いですね。鞍馬の街並みはは殆んど変わってませんが、子どもの頃より目線が変わり、また違った風景を楽しめます。 多分、いや絶対に今後も鞍馬へは何度も訪れるつもりです。 子どもの頃の思い出と一緒に・・・ (余談) 現在、鞍馬駅では「悠久の風~南部風鈴によせて~」というイベントで9月30日まで約190個の南部風鈴を飾りつけられています。(※上記写真参照) また、そんな情緒ある鞍馬駅舎内に、天狗の面と浴衣姿のなんかカワイイ2頭身キャラパネルを発見。若い女性の方たちが指差して写真撮ってる。 「なんじゃこりゃ?」と思いつつもさすがに写真を撮る勇気は無し(笑) 帰宅後調べてみたら「京都寺町三条のホームズ」という作品とのコラボらしいです。 特徴的な観光列車「ひえい」導入や様々なイベントやコラボ・・・ 「叡山電鉄もなかなかやるなぁ」なんて思ったら、よくよく考えたら叡山電鉄は京阪グループ。 妙に納得してしまいました(笑) 京阪は「響け~」との時もそうでしたが、いろんな形での 顧客獲得が上手いわ(笑) やるな♪ おけいはん(笑) 叡山電鉄 https://eizandensha.co.jp/ 京都寺町三条のホームズ(コミック版) 2【電子書籍】[ 望月麻衣 ] 【新品】【本】京都寺町三条のホームズ 7 贋作師と声なき依頼 望月麻衣/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.27 18:00:34
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