『熱血!!コロコロ伝説』編集部〔激〕日記

『熱血!!コロコロ伝説』Vol.2の発売からはや2日、すでに編集部では7月25発売のVol.7の制作が佳境をむかえているーーー！！　んで、読者諸君にお目にかけたいのは、この『熱血!!コロコロ伝説』Vol.7、表紙の入稿指定紙だっ！！
手描きだっ！　さまざまなメディアでコンピュータを使ったヴィジュアルがあふれている昨今、『熱血!!コロコロ伝説』の表紙デザインは、手描きでデザインされてるんだーーーーっっ！
このまさに職人の仕事といえるデザインを手がけているのは、佐々木多利爾氏。『コロコロコミック』本誌の表紙を1986年の1月号(No.93)以来、ずーーっと作り続けている超激ベテランデザイナーなのである!!!!　コロコロの表紙を作れる、日本で……いいやッ！世界で唯一人の男なのだーーーーッ！！！　マジで！！
「僕の表紙デザインは、素材をいかに詰め込んでパワフルに見せるかってのが信条。大切なモノがぎっしりつまったおもちゃ箱に、さらに新しい大切なものを詰め込んでいくような感覚……ぎっちりなんだけど、中身はぜーんぶ大切なんだよね」
『熱血!!コロコロ伝説』の表紙デザインも、『コロコロコミック』とおなじコンセプト。読者諸君が大切にしてくれてるまんがたちを、丁寧にかつ濃厚に詰め込んでおりマスッ！！
『熱血!!コロコロ伝説』塚原編集長と佐々木デザイナーとの打ち合わせは、毎回、編集部近くの珈琲店で秘密裏にかつ、熱く激しく行われている！　両人とも頑固でこだわりめいっぱいなので、時には取っ組み合いになることも……（…あんまないか…大人だモンネ！）。

←Vol.7の表紙！　チェックが終わり、編集長の手で「責了」と力強く書かれ、印刷所に戻されるのを待つ校正紙。