カテゴリ:Study
今号のデザインノートのテーマは手描き。
デジタルが普及した現在、 提案はデジタル資料、製作もPCで作り始めるというのは多くなっていると思います。 勿論、この号に登場するアートディレクターたちも 仕事でPCで製作したり、SNSを使ったりしています。 ただ、構想を練る段階で手描きすると、 デジタルと違って曖昧さもあるので、色々な捉え方が出来たりして 発想の幅が広がっていくというのです。 それを活用して手描きで提案すると、 その場でアイディアを出しながら作って行ける。 設計資料として使えば、各作業の専門家たちが 自分のアイディアを加えることを提案してくれる。 ガッチガチに固めた設計書だと、ただ作業するだけですもんね。 品質のためにそれが必要なこともあるけど。 手描きはその場ですばやく出来るので、 会議などで有効だと思います。 その場で図にすればみんなでイメージを共有できるわけですし。 組織構成や業務フローなど複雑な事を図にして理解するのも有効ですが、 このときも手描きでササッと書けるといいですね。 デジタル全盛時代になっても手描きは デジタルと違う役割で使えますね・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.30 16:55:53
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