チューブレスタイヤIRC FORMULA PROとRS500のインプレ
実は2年前の10月にロードのタイヤをチューブレスにしました。今年の2月にブログを再開したので今更のインプレです。ホイールはShimano WH-RS500、タイヤはIRC FORMULA PRO TUBELESS RBCCです。RS500はコストパフォーマンスが高いから、IRCはなるしまフレンドで聞いたらチューブレスタイヤの中で一番おすすめだからという選択基準です。チューブレスタイヤは快適チューブレスタイヤを1年以上使って感じたことは、非常に快適ということです。乗り心地のよさではチューブドを大きく上回ります。23Cのロードで7気圧入れても、28Cのクロスバイクで5気圧くらい入れたのと同じくらいの乗り心地になります。使い始めてすぐにハッキリと乗り心地の良さを感じました。乗り心地以外にも大きなメリットがあります。パンク率です。私はメタボなので...それだけでなくすり減ったタイヤをケチって使い続けることもあるので...ここから改めないと駄目ですね(^_^;)そんなわけでパンクしやすいのです。しかしチューブレスはパンクを全くしないのです。釘でも踏んでタイヤを貫通しなければパンクの心配は無用です。なんて素晴らしいのでしょう!自転車に乗り続ける限りついて回るパンクの心配がほとんどないのです。もちろんデメリットもあります。タイヤをはめるとき、とてつもなくつらいことです。硬すぎます。ビードを上げるのはそんなに難しくないです。普通に石鹸水をまんべんなくつければ難なく上がります。IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCCはグリップ力が優秀このIRCのFORMULA PROのグリップ力はいいですね。もちもちした感触です。走りも十分に軽いです。さすがにPanaracer Type-Aの方が速さは上かな?グリップ力はIRCの方がいいです。ちなみにチューブレス専用のタイヤレバーが必要です。詳細はこちら。IRC(井上ゴム) FORMULA PRO TUBELESS RBCC (フォーミュラプロチューブレスRBCC) 700×25C 28C[700×25c〜][レース用]RS500ならコストパフォーマンス高くチューブレス化が可能ホイールはShimanoのRS500を使っています。チューブレス対応(チューブレスレディではない)で安いホイールと言えば、これかRS370でしょう。価格はRS500は50,000円くらい、RS370は30,000円くらいです。2023/5/23 なんと2022~2023年にかけての円安の進行で、前後セットで約97,000円まで値上がりしてしまいました。ほぼ二倍です…以前はRS80を使っていました。RS80は非常に軽かったのですが、剛性が弱かったです。平地も登りもギア1枚分軽くなるのですが、登りでダンシングするとたわんでいました。正直言うと登りの負荷に耐えられるホイールではありませんでした。RS500はリムが山形ではなく台形になっており、アルマイトもいい感じです。見た目がしっかりしています。乗ってみても剛性は十分です。高くはないですけどね。RS500は情報サイトにもインプレがあります。シマノ WH-RS500 マイナーチェンジで生まれ変わったアルテグラホイールの後継モデル安井行生の「ホイール全ラインナップ一気乗り」 シマノ編2 WH-RS330&WH-RS500コストパフォーマンスよくチューブレス化するならRS500はおすすめです。2022年以降の物価高で自転車業界においても何もかもが値上がりしすぎていますが、それでもRS500はコスパがいい部類ではないでしょうか?かつてはタイヤと合わせて60,000円でしたが、今は10万円くらいでできます。詳細はこちら。シマノ WH-RS500 チューブレス シマノ/スラム用 前後セットもうチューブドには戻れないチューブレスを使って思ったことが、もうチューブドには戻れないということです。乗り心地がよくて全然パンクしないなんて都合よすぎますから。1年に1回はタイヤ交換で手の皮がむけてしまいますが、つらいのはそれだけですね。これからもチューブレスで行きたいと思います。