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カテゴリ:友達のこと
最悪なお母さんのお話のせいで気分が重くなってしまったので
今日は明るく おかしな友達の思い出話をします。 中学3年生のある日の放課後 友達のMちゃんが 「相談があるの・・・」と泣きそうな顔で言った。 聞けば 「私 病気かもしれない・・・」と。 ただ事ではなさそうな雰囲気に 私も神妙な顔で話を聞いた。 以下その時の会話 Mちゃん:「私 膀胱か腎臓の病気かもしれない」 私:「なんでそう思うの?」 M:「尿検査がおかしいの」 私:「今日出したばっかりなのにもう結果きたの?」 M:「違うの・・・」 私:「何が?」 M:「私 前から人よりおしっこの量が多いの・・・」 私:「?」 M:「だってね、尿をとるカップからいつもあふれるの・・・」 私:「?」 M:「いつもジャ~ジャ~あふれて手にかかるの・・・<(T◇T)>」 Mちゃんは泣き出してしまった・・・ 私:「ちょっとまってよ。まさか朝一番のおしっこ最初から最後までカップに入れようとしてるんじゃないよね?」 M:「最初から最後までカップの中にしてるよぉぉ<(T◇T)>」 私:Σ( ̄ロ ̄lll) 私は泣いているMちゃんには悪いが、 しばし呆れてその後大笑いしてしまった。 私:「Mちゃん 朝一番のおしっこ全部をあのカップに入れようとしたら誰だってあふれるよ。最初は少し普通に出して、途中でとめてからカップをあててまたするんだよ」 Mちゃん:「そうなの?私病気じゃないの?よかったぁ(≧∇≦)」 その後Mちゃんはギョウ虫卵検査(ケツペタ)を ずっとお母さんにやってもらっていたことが判明したので もうそろそろ自分でやりなさい!とやり方を教えてあげた。 今ではすっかりまともなOLになっている友達Mちゃんのお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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