牛丼専門サンボに異変!
秋葉原での食事、最近はたくさんの飲食店が出来食べるところを迷うくらいですが、昔(もう何年前かは忘れましたw)選択肢がない中で美味しく満腹になりたいといえば牛丼専門のサンボでした。 Wikipedia サンボ(牛丼) 携帯禁止、荷物を椅子に置かない、音楽を聞かない、騒ぐ子供は追い出される、余計なサービス、質問の回答をしないなど現代子やお客様は神様と思っているような人達には、はなかなか厳しいお店ですが味、量、マダムの人柄などでいつも繁盛している人気店です。 当時は、ムッシュとマダムと呼ばれるご夫婦がお二人で切盛りされていましたが最近ではムッシュの姿がなくギャルソンと呼ばれる息子?とアルバイトの中華娘の3~4人体制での営業でした。 そのサンボが本日から食券販売機を導入するということでしたので早速行ってみました。 食券販売機は入り口を入ってすぐ左、一人がけのテーブルがあった場所です。 私は開店時間を見計らって来店し一番でお店に入りました、食券の番号は試打をした後だったのか26番でした。1番の食券なら使わずに取っておいたかもw 並、大盛り、お皿、牛皿を基本に玉子とみそ汁の組み合わせでボタンが配置されています。 別に単品で玉子、みそ汁のボタンと領収書発行のボタンもありました。 一万、五千円札は使用できませんマダムとの会話を楽しみたい方は両替をお願いしましょう。 発券機はネッツエスアイ東洋の自動券売機 BT-L250のようです。 しかしなぜ食券機の導入だったのでしょうか?最近はアルバイト募集をしょっちゅうやっていましたから人材不足の対策か?、それとも今までレジを打ったりしていないので販売数量が不明瞭で税務署からの指導が入ったのか?まぁそれなら今までが、どんぶり勘定だったので有り得る話です。 常連さんからは帳簿を付けるのが大変になったからとの話もありましたが、いずれにしても入店して席に着きお茶を出されたら注文をするという殺伐とした緊張するシュチュエーションが無くなったのは残念に思います。 それでも私たちは、この店を愛し牛丼、牛皿を食べ続けるんですけどね。 ※食券や牛丼の写真は店内携帯使用禁止のためありません、ご自分の目でお確かめください。 3月3日は定休日となっていますのでご注意ください。