新型コロナウィルスの宿泊療養の感想
コロナウィルスで咳をしすぎて、咳やくしゃみをすると胸が痛いぱんだぬきです。咳すると腹筋つくかと思ったのにあてが外れました。そんなこんなでトータル5泊6日の宿泊療養を終えたので、感想を記していきたいと思います。食事に想像以上に気合が入っているもう散々記事にしてるのでそちらを見てもらえれば分かると思いますが、なんなら普段食べているより豪華なお弁当出てきました。飲み物もいろはすは無限にあって、野菜ジュースやインスタントコーヒー、粉末緑茶などもあるので自宅よりも充実していました。過去の記事はこちら:新型コロナウィルスのためのホテル療養 ~食事編~ / 新型コロナウィルスのためのホテル療養 ~食事編 Part2~病人なんだから寝かせて宿泊療養のウェブサイトに行くとこんな感じで1日のスケジュールが記載されてます。これが思ったより辛かったです。実態は以下。6:50 朝の検温の準備をしてくださいの放送で起こされる7:00 検温結果を登録してくださいの放送8:00 朝食開始の放送8:20 ○~○階の人は朝食を取りに来てくださいの放送(混雑緩和のため食事のグループが分かれていたため)9:00 朝食終了・部屋に戻ってくださいの放送12:00 昼食開始の放送12:20 ○~○階の人は~の放送13:00 朝食終了・部屋に戻ってくださいの放送15:50 夕方の検温の準備をしてくださいの放送16:00 検温結果を登録してくださいの放送17:00 禁煙・窓からごみ捨てない系の注意喚起18:00 夕食開始の放送18:20 ○~○階の人は~の放送19:00 夕食終了・部屋に戻ってくださいの放送感染リスクが高いため、実際に見回りとかに出られないこともあってしょうがないとは思いますが放送が多すぎる。そしてオフにすることもできないので日中はゆっくり寝て回復しよう、ができませんでした。お昼まで寝られてたらもうちょっと回復早かったんじゃないかな、って個人的に思ってます。朝の検温で症状の登録などもあるんですが、正直寝起きすぎて喉の痛みや頭痛、意識朦朧など正しく認識できていなかったのでなんとなくで登録してました。登録内容に不備があったりすると7時に登録して二度寝した後にまた内線で部屋に確認の電話がかかってきます。地獄。合宿所感満載設備的にはホテルなんですが、驚き記事で書いたようにタオルがなかったり、シーツの代わりに不織布のカバーが掛かっていたり、色々と合宿所を思い出しました。シーツの代わりの不織布カバー。こちらは退所の際に自分で剥がして出入り口に設置してある箱に入れました。捨てられるのか再利用されるのかは不明。お弁当の受け取り会場こんな感じでした。ご自由にどうぞのスープとふりかけ。お弁当の受け取りはいっぱい積んである中から一つ取る。基本1種類でアレルギーがある人は中身確認して自分でアレルギー物質を避ける。退所の判断ゆるゆるホテル療養中は症状などを自己申告して、基本的に症状が確認された日から1週間後が退所予定日として設定されます。この日はあくまで予定日、だそうですが体感では「まだ症状があって帰るの不安!具合悪い!」ってアピールしないと普通に予定日に家に帰されそうです。私は当日の朝に具合が悪いアピールをしたら予定日を伸ばしてくれそうな空気でしたが、ゆっくり寝たかったのとお弁当にも飽きたのでそのまま予定日に帰宅しました。退所の際にも検査などは一切ないので、実際に陰性になっているかわからない状態での帰宅です。家族にとても嫌な顔をされました。PCR検査を受けましたが、PCR検査は精度が高いため実際には体内のコロナウィルスは死滅していた場合にもその死骸に反応して陽性になることがあるようです。同居されている方がいる場合には抗原検査にて陰性を確認することをおすすめします。そんなこんなで6日間お世話になりましたが、今後コロナに再度感染した場合にもできるだけ宿泊療養には行きたくない所存です。第一の理由としては、寝て体調を回復したいのに全然まとまった時間寝ることができなかったからです。ただ、同居している家族の不安は大きく取り除くことができたので感謝しています。現在宿泊療養を検討している方は、メリット・デメリットを考慮しつつ検討してみてください。---SNS色々移行しました---Twitter => @rnqcndInstagram => @meowtapinail質問箱 => Questions