紫煙の彼方に

2005/05/27(金)21:10

いつものパターン

酒(23)

先日、底を突きかけた日本酒の補充に出掛けました。 「信州銘醸」の『瀧澤 純米吟醸』と、同じく「信州銘醸」の更に精米歩合を高めた新聞紙で巻いてあるだけの、店オリジナルの大吟醸の二本が並んでいた。 この二本、実は正月にも買ったのだが、確かに二本とも旨かった。 しかし、どちらか一本が滅茶苦茶に旨かった記憶がある。 「ウーン、どっちがメチャ旨かったんだ?」。 思い出せないので、結局また二本カゴに入れた。 「後、4本日本酒を買ってケースに入れて持って帰ろう」。 「その前に、何か面白いものは無いかな?」と店内を巡回。 ウィスキー売り場に「セール」の貼り紙。 「ジョニ赤、980円?要らん!」、「カミユVSOP、2500円?今日は日本酒を買いに来たんだからね、トラップには引っ掛かりませんよ」。 と、思ったのだが引っ掛かってしまった。(^^ゞ 「ラフロイグ、2380円?いつもより800円も安い、10本で8000円か」。 気が付いたら、棚のラフロイグ全部カゴに入っていた。 重くてこれ以上は持てません。 故に日本酒は二本だけ、毎回同じパターンです。 「日本酒の在庫が減った理由はこれだったんだ」、と妙に納得の一日でした。

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