続けることは素晴らしい、しかし、、、
会社を100年続けたいと言う人がいます。確かに社会に価値を出し続ける意志、技術や文化をつなぐ努力、その素晴らしさは議論の余地はないし否定のしようがありません。ただ「それは誰の人生を使って続けるのか?」この問いを立てられる経営者は少ない気がしてます。子や孫?でも本当は違うやりたい事があるかもしれない。(人生途中にやりたい方向が変わるかもしれない)そしてもうひとつ大切な事実がある。それは、人生はもちろん会社にも必ず終わりがくる。その最後は誰が引き受けるのか。引き継ぎ、続けてきたものを終わらせる人の苦労は計り知れない。終わりの責任を持たされた人は必ず苦しむ。それが大切な子供や孫、部下だとしたら続ける事は本当に善か。それが僕はどうしても気になるのです。だから僕の答えはこうです。「続けることは確かに尊い。議論の余地はない。ただし終わりまで含めて設計している人の継続だけが、本当に尊い」