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【 COSUCOJI 】コスコジの社長のつぶやき

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コスコジ1030

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2017.11.13
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カテゴリ:小杉光司の考え
昨日の「陸王」観ました。

あれを見てると自分に被ることもあって涙がいつのまにか出てる。

僕らが独立してお店を出すときに一番苦労したのは仕入れだった。ツテもコネもなく、色々なお店を見て歩き、雑誌で調べ末巻に載っているメーカーの電話番号にいきなり電話した。

「いきなりすみません。わたくし小杉と申しますが、今後独立しお店をはじめたいと思っているのですが、御社の商品がとにかく気に入ったので卸していただけないでしょうか。」

どこの誰かもわからない。いきなりの電話でどのメーカーもマトモに取り合ってくれず、話を聞いてくれたメーカーもまだ店がハッキリ決まってない事を知ると、また具体的になったら連絡くださいと電話を切られた。

どうしてもここの商品は仕入たいと、意気込んで電話したメーカー3社にも全て断れ、諦めきれず、また電話をしたが無理の一点張り。それでもどうにかしたいと、手紙を3度書いて送ったが返信は一度もなかった。

諦めなければなんとかなる。

そんなのウソだった。

結局、ドラマみたいな事は起こらずに途方にくれた。いきなり思うようにいかず俺の店はもう終わりだ…ぐらいにその時は思ったと思う。

でももう引き返す事は出来ず、その後も50以上のメーカーに電話した。会ってくれたのはその半分。さらにその中で取引してくれたのは、さらに半分だった。

なんとか商品を集めるも店内はスカスカ。そのままオープンの日を迎える事になった。

でも、不安いっぱいだったあの日から、もう10年つづいてる。

事業も人生もそうだけど、思った通りになんかいかない。もちろんドラマみたいな事なんて滅多に起こらない。努力が報われないこともたくさんあるし、理不尽だと思うことも山ほどある。

当然、夢なんて基本叶わない。

でも、それがどうした?

大切なのはそこから。

動いて、動いて、動くんだよ。俺。



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Last updated  2017.11.13 08:36:34
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[ 僕らの目指す理想のお店とは?]


「手書きの黒板」

「スタッフおもしろ写真」

「くだらないレターの特集」

「バカ正直な商品紹介」

「ド派手な商品」

「ハンドメイの演出」

「店内から聞こえる大きな笑い声」

「友達のような会話」

「お客と一緒に流す涙」


そんな「人のあたたかさを感じる」お店が僕は好きなんですよね

チェーン店のようなコピー&ペーストの

どこを切り取っても同じようなお店ではなく

働く人の

そこにいる人の

動きや気持ちが見え

息遣いが聞こえてくるようなお店

そんなお店が僕は好きです

ちょっとふざけてたり

やんちゃだったり

なんか「楽しい」がいつもそこのある

地域ごと
お店ごと
人ごとに違う

自由と遊び

表現できる

それが僕の理想です





【「家族の笑顔は女性笑顔から」それが僕らの中心テーマです】


この世の中は女性が笑顔ならなんとかなる

僕らはそう思っています

家庭の中も女性が笑顔だと

自然と家族みんなが明るくなる
自然と家族みんなが和やかになる

それだけ女性の笑顔は力を持っていて

周りみんなに影響を与えると思います

僕も病気のとき、妻の笑顔に何度助けられたことか


でも、きっとそれは昔からそうだったと思います

なぜなら「嬉しい」という漢字も

女性が喜ぶと書く

女性が喜び笑顔のところに

楽しいこと嬉しいことはやってくるんですね


そんな女性やママたちを応援することで

僕らの理念である「家族の笑顔」を増やしたい

そう僕らは思っています

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