ブルガリアへ行く方の為にブルガリアへ旅行される方へなかなか情報がないのが現実です。ちょっとでもお役にたてれば・・・・。と思い、このページを作りました。 『お気に入り』にリンクしてあるページもいろいろブルガリアの事が載っています!そちらも参考にしてみてはいかがでしょうか? 『ブルガリアへの行き方』 現在、直行便はありません。空港から出ずにトランジットで行く方法は、 エールフランスの夜の便(21:55発)で行き、パリで5時間待ち。 パリから3時間ちょいでソフィアへ(お昼過ぎに到着)。帰りは14時45分発です。 もしくは、ルフトハンザで行く便。これは、待ち時間は少ないですが、ブルガリアにつくのが夜の11時過ぎです。帰りは早朝の便です。 その他は、ヨーロッパなど、どこかの国で一泊し(何泊でもいいけど)ブルガリアに入ります。 詳しいフライトは旅行会社にお問い合わせください。 『ビザ』 パスポートの有効期限が6ヶ月残っていて、一ヶ月以内の滞在であれば、ビザは不要です。 『ホテルに泊まらない方』 最寄の警察署で住民登録の必要があります。 でもしなくても平気みたい。そのときによって違うので、その都度確認してください。尚、申請用紙は警察署の近所の文房具店などで10円くらいで売っています。 これも、聞いてみてください。 『言葉』 言語はブルガリア語です。ソフィアや、観光地では比較的英語が通じます。他にはドイツ語、ロシア語(年配の方はとくに)が通じます。 地方都市ではあまり通じません。 また、駅の時刻表などは英語表示がないので、自分の行き先はキリル文字で覚えておくと便利だと思います。メニューも英語表示がないところが多いです。 『季節』 四季があり、夏は暑く、冬は寒いです。暑いといっても、乾燥しているので、日本より過ごしやすいです。冬は気温は低いですが、あまり風が吹かないので、立ち止まらなければ、体感温度はそんなに低くないかも。でも防寒着を忘れずに。 ちなみに、某ガイドブックの年間の気温表は当てになりませんよ。 『治安』 一時期に比べ、だいぶよくなりましたが、油断は禁物です。リュックは危ないみたいです。私はいつもポシェット(表現古いけど・・・)を愛用しています。 前にかけられるし、上着の下に付けてれば、一応安心。 スリ被害が多いので、バスの中では、必ず前に抱えた方がいいでしょう。 空港で荷物預ける方も要注意です。貴重品は絶対に混ぜちゃ駄目です。 駅やバスターミナルも治安は比較的悪いそうです。 『通貨』 持っていくお金はUS$がおすすめです。 ユーロになる噂がありますが、まだまだレバ(レフ)です。 $1=約2レバ 空港は手数料が高いので、都心までの交通費程度の両替をし、あとはその辺の両替所か銀行がいいでしょう。 『両替所の注意点』 レートがよくっても、高額のコミッションを取られる事があります。 また、看板のレートと実際のレートが違う場合がよくあります。 また、「NO COMMISSION」(綴りあってる?)と書いてあっても、実際はそうでない場合が多いです。例えば、「NO COMMISSIONは$10以下です」など・・・・ 多少の妥協も必要かも。 パスポートの掲示は必要のないところが多いです。(私は一度も見せた事がない) 名前を聞かれる場合があります。 掲示板にもありましたが、(ともさんからの情報)両替所では、よそ見しない方がいいそうです。路上の両替は絶対だめですよ。 ガイドブックによると、過去の例として、偽警官&闇両替師っていうコンビがいるらしい。両替しているところを逮捕され、法外な罰金を取られるそうで・・・・ 私はそういう目には合ったことがありませんが、念の為・・・・・。 両替は少しずつしたほうがいいですよ。$100もあれば、特別な買い物しなければ、レストランに毎食行っても、結構過ごせます。 あたりまえの事ですが、両替所を出る前にきちんとお金をしまって、出る時にも注意してくださいね。東洋人(とくに日本人)は狙われます。(どこの国もそうですね。) 『タクシー』 現在はすべて黄色で統一されています。車体に会社のTEL番号が書いてあるのが、一応安全です。が、ぼったくられる場合が多い・・・。 一説によると、トラブル回避で払っちゃった方が良いと言われてます。 相場を知っておく事が大切です。例えば、徒歩15分くらいのところだと、1レフ です。(何キロかわからなくってごめんなさい。) 空港から、中心街までは10レバ弱だと思います。 『宿泊』 ホテルは、一応英語が通じる所が多いようです。プライベートルームは、ほとんど通じないでしょう。(そのうちの子供が英語など話せる場合を除いては・・) ブルガリア語の挨拶ぐらいは覚えておくといいかもしれません。 『移動』 日本大使館のおすすめはバス移動だそうです。長距離バスがたくさん出ています。 電車でもいいと思うけど・・・・ 『習慣の違い』 外国だから習慣が違うのはあたりまえ!だけど、一つだけ知っておかないと困ってしまう事があります。 それは、首の振り方。「はい」「いいえ」が逆になります。都心部では、外国人に合わせてくれる人がいますが、問題は、誰があわせてくれるのかわからない。 対策法は、耳で聞き取る事!これしかありません。最低限知っておきたい単語は 「ダー」(はい)、「ネー」(いいえ)、「イマ」(ある)、「ニャマ」(ない) 「イマ」と「ニャマ」は変化する動詞ですが、この形で覚えるのが無難だと思います。私も、首ふりに混乱し、「このバス駅に行きますか?」と聞くと、運転手さんは首を横に振る。乗らずに次のバスを待ってると、「駅に行くから早く乗りなさい」と言われたことがあります。うっかりしてたー。 こんなんで、役に立つでしょうか? お問い合わせは掲示板かメールでお願いします。 |