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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:ブルガリア
本日はお父さんのいる村へ遊びに行く日。
タクシーにてチェルベンへ。 まずはお父さんの家のお庭で、 過ごす。 ジョルジュというネコがいるんだけど、 こいつが凶暴。 旦那さんの手のひらをガブリ!血がだら~。 隣の村に住むロマ(ジプシー)のお姉さんが突然尋ねてきた。 日本からお客さん来てるんだって? 一緒に写真とって! と言われ、記念撮影。今度遊びにきたら、スナップ頂戴ね!なんて約束。 (我々のカメラで撮ったので・・・) 本当、お父さんに何かお願い事に来たらしいんだけど、 私達がいたので、写真だけ撮って、帰っちゃった。 その後、前回ブルガリアに行ったとき、オープニングセレモニー に参加したホテルのオーナーとランチタイム。 ここで、私、お願いされてしまった。 彼らは、村おこしの一環として、 日本人夫婦にホテルに滞在してもらいたいんだって。 もちろん、夫婦でなくても、一人でも、いいらしい。 要は1ヶ月くらい長期滞在してくれる人を歓迎したいみたい。 プランとして、 1、 村の小学校で日本語を教えたり、折り紙を教えたり、 逆に、ブルガリアの子供にブルガリア語を習ったりの文化交流。 2、 村の家庭にて、家庭菜園を習う。どのタイミングでの収穫が 一番おいしいか!とか、ちょっとした工夫などの伝授。 3、 ブドウ畑や、ワイナリーにて、ワインの作り方などを見学 もちろん、自家製ワインやらラキヤの見学も可能。 4、 村の家庭にて、季節の食材を使ったブルガリア料理を習う。 5、 ブルガリアのホロ(輪になって踊ったりする踊り、) を習ったりする。 などなどの文化交流が基本的に無料。 (有料になるのは、特別な素材を必要としたお料理を習ったりする時) 宿泊費は、 スタンダード部屋(一人当たり1日の料金) 30ユーロ シングルユーズ 40ユーロ デラックス 40ユーロ シングルユーズ 50ユーロ メゾネット 50ユーロ シングルユーズ 60ユーロ いずれの金額も、朝ごはん、夜ごはん付き 2週間以上の滞在が条件です。 メゾネットのお部屋のみ、バスタブが付いています。 後のお部屋はシャワー。 空港からホテルまでは 時間を問わず、往復50レバ(1レバ71円くらいだろうか) 基本的にホテル従業員はブルガリア語のみですが、 家族にドイツ語、英語が話せる、かっこいいお兄さん(30歳) がいて、近所に住んでいるので、駆けつけるそうです。 家族経営の小さいホテルですが、新しいし、きれいですよ。 アットホームな感じなので、お勧めです。 こんなに、安くていいの?と聞きましたが、 もうける事が目的ではなく、村おこし、文化交流が 第一目的らしいので、こんな値段でいいそうです。 もちろん、軌道に乗れば、値上げするらしい。 興味のある方はご一報ください。 っていうか、私、メゾネットタイプに部屋に1ヶ月泊まりたいよ!! チェルベン村は、バチコボやパンポロボ、スモーリャン、プロウディフなどが 近いですね。(近いといっても車で一時間とかだよ!) そういうところへの、観光案内ももちろんしてくれるそうです。 まあ、終始村では、こんな相談をうけて 終了。 ちなみにオーナーはこんな人。 チェルベンから、アセノフグラッドに帰る道は景色いいですよ。 ブドウ畑なんぞも広がっているのです。(もちろんワイン用) 遠くに見えるのは、湖。きれいなところだな~。 明日からは旅行なので、 今日は早目に休みました。 (村のあと、何してたか覚えて無いんだよね・・・・笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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