きょうはひさしぶりに図書館へ出かけました。
いつも通り何冊も借りて、本でいっぱいのトートを自転車のかごに入れてうちへ帰りました。
そのあと近くのスーパーへ買い物に出る予定だったのです。

ところが。
「ゆうひにあたったからつかれてあるけない。」とのたまう娘。
夕日って。まだ３時過ぎだし。
疲れたって。14キロのあなたと本を乗せて自転車をこいでいたのはママなんですけど。
呆れつつも
「そう。じゃあママ行ってくるからひとりでおるすばんしててね。」と言うだけ言ってみたのです。
そうしたら
「うん。おるすばんしてる。」と手を振る娘‥‥。

近くの薬局の、ときどきお話をする店員の方に、
「娘さん、もう幼稚園へ行かれてるんでしたっけ？」と言われる。
「いえ、きょうは留守番してるんです。」と答えると
「えー、かしこいですねえ。」
‥‥こういうのって、かしこいのかなあと苦笑い。

急いで買い物を済ませて帰り、そっとドアを開けると、
ソファに座りさっき借りてきた本を広げてうれしそうな娘がいました。
まあ、こうして留守番でも何でも出来るようになるのでしょうけど、
ぜひともゆうひにあたってもつかれない元気な子どもになって欲しいものです。


　　　　　　　　　　　　　こんやはポトフを作りました。
　　　　　　　　　　　　　あったかくて、野菜たっぷりのものを食べたかったから。