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「ゲド戦記」が見たい。と思っています。
明日見に行く予定。 テレビの広告では全然見たくなかった。 地味で、ネガティブな印象を受けたから。 何か、違和感があったんだよね。 それが何故見たいになったか? 最近、「ハウルの動く城」「となりのトトロ」を見て、ジブリモードになったこと。 鈴木プロデユーサーのインタビューを聴いて、「ゲド戦記」の監督である宮崎吾郎さんに興味をもったこと。 彼が、作品の作詞をてがけてることを知ったこと。ここから、気持ちが加速していく。 素人なのに、監督の仕事をやれたことが凄いなあ? 何故なんだろう?どんな思いがあったのかなあって? ジブリのホームページから見つけた、宮崎吾郎さんの監督日誌というブログを読んで そのことが理解できたように感じます。 多忙で不在な父。父を知るために宮崎駿さんの作品を見るようになったこと。 父と母のアニメーターの仕事をすることの反対。 違う道を選んだけど、思いがずっとあったこと。 導かれるように、今の仕事に至り、受けたことは責任をもってやりとげる思い。 作品に対する思い。こだわり。 人望があること。人柄のよさ。素直さ。感受性の高さ。 「ゲド戦記」は成長の物語であるように思っています。 吾郎監督にとってもそうなんだと思うのです。 でもそれは、支えてくれて見守ってくれて、叱り、励まして一緒に作品を作り上げて くれた仲間がいたから。 プロとして。 ブログに書かれていることは、パズルのワンピースでいろんなこと、いろんな思いが あるのだと思うのです。 それがどう自分に伝わるのだろう?どう感じるのだろう? それを確かめたいなあと思うのです。 夏休みで沢山の人が劇場にいろんな思いをもって足を運ぶんだと思うのです。 いろんな動機をもって。 何か、こころ動かされて、期待して、感動したくて。 私は、作品に対して、面白くないかもっていう気持ちもあるんです。 何となくだけど。 でも、見ないとわからないから、見に行こう!モードです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月01日 11時53分34秒
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