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テーマ:我が家のバラの開花(2113)
カテゴリ:バラ ミカエル
こんにちは、本日2025.5.20 我が家の温度計で35℃を記録しています。 5月で35℃かぁ………暑すぎて夏がどうなるのか心配です。 ✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。 さて、本日記事にしますのは、 河本バラ園、河本純子先生作出の ミカエル(Michael)というバラです。 ![]() 随分前から咲いていたのですが、 記事にする元気もなく、 写真だけ撮ってた子になります。 真っ赤な房咲きのミカエルさん。 多いところでひとつの枝に10輪ほど咲いています。 ハイブリッド・ティー(HT)の部類に入るそうですが、 我が家ではだと房で咲いてフロリバンダ(FL)のよう。 多肥傾向でも薬剤散布をしっかりしてあげれば、 このミカエルはしっかりとした美しい花を咲かせます。 逆に肥料切れを起こすと、 とたんに機嫌が悪くなる印象があります。 少し、肥料食いな品種ですね。 育児や妊娠で鉢替えが2年間行えず、 今年は機嫌悪くなるだろうからと、 有機系の微量養素の多い肥料を使ってみました。 凄く良い肥料でしたが、あげ方を間違えて、 適当に大きなレンゲでザーッとやったのが運の尽き。 やりすぎたんだと思います。 結果、他の一部の品種はボーリングしましたが、 こちらのミカエルさんはヒャッホー!!と、 言わんばかりの花付きです。 もちろん、ボーリングもせず綺麗な花を 枝いっぱいに咲かせてくれます。 通りがかりの方々にもよく褒められるのが こちらのミカエルさん。 確かに、真っ赤はとても目立ちます。⬇ ![]() しかしながらタイプ3で、 棘の少ない品種が多い我が家の中では トゲがちょっと多い多い子です。 赤バラってトゲの強い子が多いなぁ。 不思議の国のアリスに出てきそうな、本当の赤。 ![]() よく目立ちます。 このミカエルですが、大変花持ちがよく、 雨に当たろうが、ひとつの花で2週間はもちます。 風雨でほかのバラが傷んだり、 枝が折れてもこの子はなんてこと無い強さの持ち主。 いまおおよそ3週間目で、 ようやく傷んだ花を2輪つみました。 耐病性はそれほど高くは無いですが、 花持ちがよく、バサッと散らず、 ほかの花が軒並み散ってる中、 いつまでも咲き続けるガーデンローズです。 こういう情報って育ててみないと分からないですよね。 我が家では、花持ちの良さで有名な 「わかな」より花持ちが良くて、 切り花にしても結構持ちます。 ⬇こちらは咲き始めてから 3週間後の5月26日の写真です。 少し退色は見られますが、 じゅうぶん鑑賞価値のある美しい色合いで、 よく目立ちます。 ![]() 花持ちの良い赤バラをお探しの方には、 是非おすすめします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.26 12:38:25
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