テーマ:食べ物あれこれ(49503)
カテゴリ:料理
今日は同じ市内の元ペンションで行われたインド料理教室へ インド人で私と同じくらいの年齢の男性がキーマカレーとチャパティーを教えてくれました。 キーマはだいぶまえに習ったことがあって、自分でも作るメニューですが、今回のキーマはクミンをシードではなくパウダーで作る点 他にもマスタードがシードではなくパウダーでした。 そのせいか、強烈な香り?と言うほどではないような気がします。 インドではそれぞれ家庭でのスパイスの配分もあるし、インドといってもいささか広いので、違うキーマを習うのもまた楽しいこと。 チャパティーは、このふくらみを抑えるパフを教えてもらって、膨らんできた場所をこれで抑えて焼き具合を調節することを覚えました。 要らなくなった布をつつんだだけの簡単なものなので、誰でも作れます。 キーマカレーに乗っている茶色いものはゆで卵を揚げたもの ソラマメも皮つきのままで入っていました。 右上にある、福神漬け?と思われる1品はニンジンのデザート 牛乳を沸かして煮混んだところに、すりおろしたニンジンを入れて香辛料と砂糖で味をつけた甘いものです。 辛いカレーにこの甘さがほっとする? ニンジンがデザートというところが面白いですね。 人参のカジャハルワといいます。 インド人の男性は日本人の女性と結婚して、こちらに住み着いているそうです。 インドのお話も伺うことができて、楽しい時間でした。(日本語ペラペラです) 東京のスタイリッシュな料理教室とは違いますが、近くで海外の方から直接教えていただく異国のお料理・・・・もっと多くの方が興味を持ってくれたらいいのに。 県外から来られて料理教室を開催されているオーナーご夫妻、ちょっとすてきな方たち・・という香りが、キーマカレーの香りといっしょに漂っていました。 早速帰ってきて、今はクッキングストーブの上でキーマが煮えて、部屋中がキーマの香りで包まれています。
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