朝一番で消防署と役所の環境課へ連絡をして、果樹園で枝を燃す許可を得ました。
今日は風がなく穏やかな1日、あすは雨が降るかも知れない
一番よい天気の予報なので動き出すことにしました。
すもも園まで火をつける準備と小さな消化器を乗せてお昼ももって出発
車は雪があって途中までしか行かれません。
一人でまずは1箇所、山積みの枝を処分しないといけません。
一人だということが、とても心の負担になるけれど、きっと大丈夫!!
すもも園の奥の方、3本の古い木を切ってもらいました。
太い部分が持ち帰ってもらって、残りがこんな風に山積みになっています。これをこのあたりではボヤといいます。ボヤを起こすから??
ここに火がつくまで30分ほどかかりました。
一度つけば、燃えている場所に次々枝を動かして投げ込めばいいのです。
一人でこれをするのも5回目?なれているはずなのに安心できません。
1時間もすると遠くの柿園で剪定が始まりました。
きっとここの火が見えているはずなので、少し安心しました。
広い果樹園、さらにこのあたり一帯に誰もいないのは不安ですから
いい感じで萌え出してから、園内を歩いて拾っていなかった枝を集めて炎の中へ投げ込みます
一人だと持ってこれる数は手2本分だけ
二人いれば倍なのに・・・
手伝ってくれない?
僕はここを死守します!と言わんばかりに助っ人君は園でスライディングしています。
起こしてあげればいいものを、そのまま!!
(*´∀`*)
3時間ほどですべて燃やし終えました。
入口にはこの2倍の枝があって、続けて火をつけたけれど、うまく付けられなくて
心臓が重くなってきたのでやめて戻りました。
また次の機会に電話をして許可をとって続きをして、2箇所の枝が消えたら
桃園からまたたくさんの枝を運んできて燃やさなくてはいけません。
綺麗な花が咲くまでにしなくてはいけないことを、天気と相談しながら終えていきたいです。