雨の前の庭

​月曜からの雨を前に満開寸前のバラたち　宿根のバプティシアはあちこちでバラと共演して風景を作っています。 どこから撮影してもそれなりに！！広くはないけれど狭くもない庭　 この雨でバプティシアも終わり夏の花たちが咲きだします。 まったく植えたり抜いたりはせず、出てきた雑草だけ抜いている庭。 全面撤去してやりなおしたい部分もあるけれど、多分もう時間切れです。 毎日、朝と夕方の時間を幸せにしてくれています。 ツルバラに囲まれてというタイトルのフォトブックはなんともう10年も前のものでした。 多分あの年がバラのピーク　 そのあとは手入れ不足とあきらめもあって残るバラが好きに咲いているだけの庭になっています。 隣地との境のバラ2本を撤去したためその方角はバラで囲まれていません。 すっかり植物を撤去する日も近いでしょう。 階段やデッキなど永遠ではないものもたくさんあります。 高齢になってからでは手を加えられない場所へ最後のやりなおしが必要になる時期です。 静かにここで暮らすのに必要なことを考える時期です。 手を加えなくてもこれだけ咲いてくれれば、植物への感謝のみ。 園芸協会がらみでのたくさんの学びがあってこそだと、最近思います。 学びたい一心で参加したことが生きているから幸せです。