数えられない未来
あリバティの布の整理を始めました。こんなふうに箱に入れてあったハギレを出して、すべてにアイロンをかけて2箱をひとつにしました。柄を楽しみながらの作業は幸せです。過去のことは数えることができても、未来は数えることはできません。例えばあと何年生きられるか?どれだけお金が必要か?いろいろな場所を整理したけれど、作った文庫本サイズのフォトブックとCDの置き場に困りました。増えてしまって、しまって置く場所がありません。この先どれだけ増えるのか?がわかりません。庭の本は毎年増やせるけれど、いつまでできるかわからない旅の本も、あと1回くらいは出かけたいと思っているから増えるはずCDは突然3枚組が発売になったりして置き場をとってしまいいつまでアルバムを出してくれるのかは?私には解らないどのくらいの大きさの棚が必要なのか?考えては決められず放ってあったのです。でもね、どうせ未来は数えられないから作れる範囲、おきたい場所に合わせて大きさを決めました。3ミリ厚は切りにくくて苦手だけれど、強度を考えたら譲れません。仕切りは作れば作るほど布を張るのが面倒になるけれど、これもまた強度を考えると必要です。仕方なく仕切りもそこそこいれて、作りました。久しぶりにリバティだけ使って貼っていったけれど、やはりリバティは扱いやすい!こんなことななら、引き出しの仕切りもすべてリバティにすればよかったとただ、ハギレを組み合わせる時間的余裕がないとできないそれでたくさんある布を選んでしまいました。続けていくつも作った結果、どう考えても使いやすく見た目も綺麗に仕上がってタナローンの光沢が箱にするとさらに光る気がします。ずっと作り続けていたいと思ってしまうほど、リバティの布箱作りは幸せです。上の段にCD下には文庫本サイズのフォトブックを並べます。いっぱいになる??空いたまま???未来は数えられないけれど、こんなにあけてあります!周囲はこんな柄のリバティです