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January 13, 2021 コメント(1)
全23件 (23件中 1-10件目) 水田
カテゴリ:水田
台風の被害がなくてよかったですね~ いやいや、上の方じゃあ、そこらじゅうでウシが倒れてたぞ ○×さんのところは大丈夫だったけえ・・ はい、うちのウシはちゃんとたってました!
今からおよそ12年ほど前でしょうか? こんな会話が私が勤めたこの町の職場で交わされていました。 黙って聞いていた唯一の移住者だった私は目が点!! 思わず質問しました・・ウシが倒れるほどの風だったのですか?と 職場は一瞬静まったあと、爆笑の渦・・・ この時期になると毎回のようにブログに書いているエピソードです
朝はなんともなかった我が家のウシ 11時には倒れていました。 小さく5個作ったウシの一番小さいものが足をくじいて倒れました。 一人で黙々と直すしかありませんでした。 外れたビニールはそのまま・・・一人じゃあ無理だし直してもまた風で外れますから かなり乾いているので雨さえ降らなければ必要ないでしょう すもも園へよると・・ 小屋の屋根がぶっとんで散らかっていました。 直せるものだけ直して あちこちからアレチウリが出ていたのでまた抜きました、抜いても抜いても出てきます。 よくみると、来年にむけて草花の芽が出ていました。 久しぶりにゆっくりお昼を済ませてから庭へ出てそのまま風が冷たいと感じるまで庭の作業をして1日あっという間に終わり~ 薬を飲み終えて1日経過・・大丈夫そうでほっとしています。 作業するにはよい季節なので、黙々と予定をこなしているうちに冬眠の季節になりそうで、暑くてしんどい夏を越えてまた1年が終わろうとしている・・・ そんな感じです。
October 3, 2013
テーマ:農のある暮らし(1142)
カテゴリ:水田
午後から雨の予報に8時から脱穀開始 下の田は順調に脱穀を続けられたのは、御二人の助っ人がはざかけする時に2日にわたって雑草を抜いてくれたから それにひきかえ、上の田は・・・雑草の見分けがつかないかのように、脱穀機に置くと雑草がいっぱいで、慌てて引っこ抜く時間がかかり、脱穀機のガソリンが減るだけ・・・ それでも4時間で上下2枚の小さな田の脱穀を無事に終えました。 脱穀機です、脱穀し終わったモミはこの袋に自然に入りおよそ30キロで満タンになるとブザーがなって満タンを知らせる仕組みです。 上の田も下の田も30キロ未満でこのブザーを聞くことはありませんでした。 それが今日はちゃんと鳴ってくれました!! いっぱいになったよ~~ってね! 鳴り響くってほど豊作ではなかったけれど・・!! 嬉しい音です!! 脱穀歴7年?黙々と脱穀しているようす、知らない間に撮影してありました。 ウシさんを片付けたり、いっぱいになったお米を軽トラに乗せたり、藁を移動させたり、することはいっぱいあります。 脱穀機の音でかなりのことがわかります。 ジャラジャラと豊作を知らせる音は嬉しいものです。 稲作農家のバイトでは1日に30袋は軽く脱穀していました。 稲作農家だと次から次へ稲わらを投じ、満タンのブザーもすぐに鳴ります。 我が家の場合、ひと束は同じ分量でも、お米の出来にはかなり差がありましたから、まだまだ効率よくお米を得るためには努力が必要でしょう。 下に落ちた稲の多いこと・・・これはちょっと恥ずかしいほどです。 あまりにも目につく部分は拾ったものの、まだまだたくさん残って居ます。 田植えをもっと上手にすること、稲刈りをもっと丁寧にすること、除草をもっともっとこまめに行うこと、もしくは諦めて薬をまくこと まだまだ学んでいかなくてはいけないことがあります。 それでもたくさん収穫できました。 もみのままで200キロ以上 雨の前、1時半に水田をあとにしバロンママが送ってくれた美味しいマロンパンを頂いてから、1年分のお米の収納をしました。 ネズミにかまれてしまうことが多いため、予約してあった米庫をとりにいって運んでデッキの北側へ設置 米庫は重くて私には持てなくて、結局当日の作業に成りました。 収穫したお米も30キロいっぱいだと、階段を登って持ち運びに不便なので、すべてを半分の15キロ前後に分けました。 デッキの掃除もして、15キロ前後の袋を16袋駐車場から運んで収納しました。 脱穀よりずっと大変なのが1年分のお米の収納なのです。 モミでしまっておくことで1年は美味しく頂くことができます。 モミから2割減で玄米、さらに2枚減で白米となります。 1年分のお米をキープできて、なんだかもう1年生き伸びた気分です。 作ったのはひとめぼれ・・・・倒れなくて作りやすい品種だけれど来年は違う品種にしようか?と・・ すでに来年のことを考えながら新米を頂きました。 苦労して得た新米、有り難いという気持ちだけで何倍も美味しく感じられます。 すべての片付けを終えたらもう6時・・・長い1日が無事に終わりました。 何に感謝すべきなのでしょう? すべてことに感謝!!です。 ありがとう!!
September 24, 2013
カテゴリ:水田
予定外の雨の夜でした。 心配しながら水田へ行くと、雨とは関係なく重みでウシさんの胴体が割れて稲が地についているものが1頭?1台??いえ、一列ですね! 牛さんは前足3本後ろ足3本 胴体は2段になっています。 比較的小さいウシさんの下の段に使っていた竹が割れてしまっていて、さあ大変 もう胴体にする竹がありません。 残っていたアルミパイプの中で一番長いものに合わせて、一回り小さいウシさんに作り変えて、一度全部稲を外してまたかけました。 脱穀するまで他のウシさんたちが無事でいることを祈るしかありません。 すもも園へ行って草刈りを始めたら、最後の紐が全部切れて使えなくなりました。 雨が通り過ぎたらきっとまた雑草は伸びるでしょうね。 悔しいのでもう少し頑張るしかなさそうです。 先日のこのシワシワご存知でしたか? カエルの卵だと言われて、頷いたけれど この時点で素晴らしい香りが漂って、トロピカルな味が香りから伝わります。 ですからカエルの卵だと諦めることなく、スプーンですくってみたくなります。 期待に反することなくトロピカルで爽やかな味が口の中に広がります。 パッションフルーツ、食用のトケイソウです。 宿根、耐寒20度までというトケイソウの苗は結局寒さで駄目でしたから、耐寒性は嘘です! 南国のものだってこと、香りからも判ります。 憧れだったミラベルのジャム 産地で有名なロレーヌのものです。 ご希望の方には実費でお分けできますが、予想していたものとは違いました。 話しの種ってところですがヨーグルトには合います!
September 23, 2013
テーマ:農のある暮らし(1142)
カテゴリ:水田
べりー君も稲刈りに参加! 軽トラにシャンと乗って出発です。 朝一番で北陸から届いたおどろきの苗 すもも園へ無事に植えました。 下の桃園が徐々に老木となり終わりに近づいていることもあって、ここに1本あると安心できます。 お陰さまでいつまでも固い桃、おどろきにもファーンができていますから 昼までは二人と1匹で黙々と、午後からはなおみちゃんが手伝いにきてくれたので、スピードアップできて、無事に落ち穂拾いを残して無事終了 天日で干した美味しいお米・・どのくらいの量になるでしょうか? 脱穀が楽しみです。 落ち穂拾いを終えたら、芋掘りが待っています。
September 22, 2013
テーマ:農のある暮らし(1142)
カテゴリ:水田
稲刈り日和の朝でした。 心配しながら水田へ向かうと、無数の足跡発見 先日穂をたれているところを撮影した時にはなかった足跡です。 下の田の奥はイノシシが走りまわったあとが・・ 雑草もとりきれなかった場所でイノシシが走りまわり田は絶望的 目に見えている穂はすでに吸ったあとで中味がありません。 でも、それは全体の20%以下 諦めようと思ってみていたら、猫森さんが手伝いにきてくれて、その部分から実っている稲を救い出してくれました。 救出しはじめると、予想外にお米になりそうな稲穂があって、倒れている雑草と稲をいっしょに刈って、雑草をどけて・・・ なかなかさまになっていますね! 大変だったと思いますが、助かりました。 こちら側は問題なしです! でも周囲にはイノシシの足跡・・危機一髪だったかも? 草刈り機を昨年は使わなかったので、今年上手に動くかどうか心配でした。 案の定思うように束ねてくれなくて、近くの田で稲刈り中の人に教えてもらってやっと11時ころ動きだしました。 上の田は、ほとんど機械で刈れて綺麗に稲が束ねられたけれど、下の田は刈れたのは半分でしょうか? 草刈り機が残した多くの稲達 明日はこれを手で刈って束ねなくてはいけません。 今日刈った分をウシさんにかけて終了 ひと束の稲の入り方は、稲刈りのバイトをしていた稲農家並み! 園主がやって居た時よりは豊作です。 多分1年分は収穫できていると思います。 来年は、奥のように雑草が多くその上、田植えの間隔が広すぎて稲が倒れることのないように 稲刈りがしやすい田植えの仕方や、イノシシ対策を強化できれば、もう少し簡単に稲刈りができるはずです。 まだまだ進歩できるなんて凄いでしょ? 二日に分けての稲刈り、今夜イノシシが出ないことを祈るばかり・・ 明日、田に行くのが恐いし、台風でウシさんが倒れるのでは?という不安もあります。 まだまだ脱穀までは安心できません。
June 3, 2013
カテゴリ:水田
朝から2時間余りで無事に田植えが終わりました。 今年は下の集落に水が入るのが遅かったため、うちの田が一番最後になることもなく 15枚購入した稲は無事に田へ並びました。 初心者だった去年は、いいやからやってみろと言われ いきなりのお田植え 何がいけないのか?田の癖も判らず途方にくれてのスタートでした。 田植えの機械すら上手に操れず、機械に遊ばれて稲はほとんど植えられず浮いていたのを思い出します。 あわててみんなで稲を救って、結局は手で植え直しました。 助っ人さんたち、今年はどうにか無事に終えました、御心配いただいてありがとうございます。 水を少なめにいれての田植え、初心者にはこれがいいようです。 特に問題なく植えられていますね。 1枚目の沈んでいる場所は、このあと稲を抜いてしまって、周辺で育てて背を高くしてから植え直すようです。 どうしてもまだ田が平らではないので、低い場所に植えたものは沈んでしまうということです。 土を入れるという方法も考えているようですが、とりあえず育ってからでも大丈夫だとか 植え直しの分の稲もとってあります。 田植えも手直しも誰かの手を借りることなく終えられて、お米作り2年目がスタートしました。 壊れたトラクターは一番軽傷なら5000円ほどでホースを交換して治るとのこと 最悪だと8万ほどで部品交換・・・こうなったらトラクターはもう治しません。 手押しの耕運機が1台あるのでそれでするか? 水田は小さいのでそれでもいいかもしれません。 問題はすもも園です。 草は待ってくれないので、今日も刈払機で燃料がなくなるだけ刈りました。 360度パノラマで膝以上の草なので、振り回し甲斐があります。 どんどん刈って行ってる!って感じが楽しい! ただ、埋もれていた木に躓いたので危なかったです。 運よく機械の方向ではない方に転んだので問題なかったけれど、歯ものが回っているところへダイブしたら・・と思うとひやっとします。 それでもだいぶ上手になったので、少しずつでもやれば綺麗になる見通しがあるので安心です。 クラインガルデンのように借りてくれる人があと4組ほどあれば、この苦労もなくなるのですが、2週間に一度、1カ月に一度でも大丈夫!なんだけど・・ 変な雑草が出るよりは、小麦がいいかと考えているので、園主が残した美味しい地粉の種をまいてみようか?とも思っています。 小麦畑の中の果樹園って変? 木陰は気持ちの良い風が通る過ごしやすい1日でした。 べりー君は連日の来客でご機嫌です。 撫でてくれる人には誰でも舐め返しています。 誰が来たって関係ない!ってリリーは言ってます。 庭ではツルバラの季節は終わり、宿根草が咲きだしています。 すべてが1週間~10日ほど早い動きの中、いつも通りを死守したのはブルーランブラーだけでした。 さすがドイツのバラ?!わが道を行く!!!かしら? 上の画像の黄色はバプティア、ムラサキセンダイハギの黄色 増えすぎなので一部すもも園へ移動予定です。
May 2, 2013
テーマ:農のある暮らし(1142)
カテゴリ:水田
稲の苗ってご覧になったことありますか? グレーの長いトレーに種をまいて発芽して数日たったものを農協から購入します。 これを運んでもらうと送料だけで1トレー100円弱 15トレー申し込んだので1500円弱になります。 ひとめぼれはコシヒカリより安いようですが、そういえば1枚の価格はどこにも書かれていなかったような・・・? こういうところ、聞かない私も変かもしれないけれど、どこにも書いていないというのも不思議な話し、まあいいことにします。 自己とりの日は決まっていて、それが今日でした。 軽トラでも平置きだと15枚は無理 棚を農協に借りても返しに行くことを考えると2往復しなくてはいけません。 ところがその軽トラすら、今日は運悪くお仕事でお留守 仕方がなく、いろいろ考えて材料を準備して私が普通車でとりにいきました。 何回かに分けて運ぶんですね? 開口一番お兄さん・・・ いえ、一度で運べるように考えてきましたから、あとはゆっくり一人でやるので大丈夫です!と ところが若いお兄さんたち、みなさん親切で3人もの人がお手伝い おお~!! ああ~これなら1回で行けるね!! 大丈夫大丈夫!! そうっとドアを閉めてくれて 急ブレーキだけは駄目ですよ! って。 後ろに連なる車をよそに40キロを死守して戻ってきました。 1枚ずつ無事を確認してソルダム園の畑に並べました。 今年はどんな障害が待っているのでしょうか? 何が起きるか見当がつかないお米作りが今年も始まります。 明日からお田植えまで、朝夕水やりしてビニールをかぶせたり外したり・・・ 植えられるまで農協に育ててもらうと金額は倍になりますから、自分でやります! 今年も最悪、雀さんと鹿さんにお分けして、残りをちょっとだけ私たちが頂くとしたら、最初からお金をかけることなどできません。 ファースト・オブ・メイ 若葉のころ、緑が本当に綺麗な季節 都会で暮らし地下鉄の乗り継ぎだけで生きていると、新緑の微妙に違う色合いを楽しむこともできません。 ここで暮らして本当によかった・・と思える季節にお米作りが始まります。 明日の朝は2度の予報 松本は0度の予報、よくいく林檎園は大丈夫でしょうか?
November 10, 2012
テーマ:農のある暮らし(1142)
カテゴリ:水田
今日はバロンご夫妻と茅野の魔女様がサティアンに集まって 久しぶりに再会し、収穫したてのお米を精米して炊いてみました。 豚汁もつくって残っていた山いもをバロンパパに掘ってもらって、秋の気持ちよい陽射しの中ゆったりとランチ のんびりとよい1日でした。 そうそう・・お米はどうだったか?! 鹿が食べたかも?というときに、じゃあ鹿せんべいにしかならないような米なんじゃあないか?という噂もあったけれど とんでもありません。 甘くておいしい新米でした。 特に、下の田のお米はこのあたりでは作っていないハルミという品種で種から無農薬で播いたものです。 上はヒトメボレで農協から買った苗なので、種の時点で薬が散布されているはず、なので田植えしてから無農薬でも、完全無農薬とは言い切れない 私なんかには、無農薬も農薬たくさんも体は反応しませんが、敏感に反応できる人に食べ比べてもらうといいかもしれません。 苦労して僅かだけ手に入れたお米 美味しかったとなると、水見は今年の程度でいいことになります。 あとは誰かに食べられずに収穫すること!! 田植えからの苦労が、ちょっとだけ報われて美味しいお米を食べながら思いました。 やればできるね!! 玉ねぎ植えるの間に合ってほっとしました。 旅のアルバム、順番を無視して公開しています。 画像がすべて旅の友の小さなパソコンにあるのに、作っているのは大きなパソコン 2台を使い分けて作業するのにいろいろ問題があって順序立てて作れませんでした。 記事とは別にちょくちょく公開していきますので、お好みのものがあればご覧ください。
November 8, 2012
カテゴリ:水田
昨日の予定だった脱穀を雨のために 1日遅らせて今朝二人で始めました。 脱穀の機械はこんなものを使います。 そんなに必要ないでしょ?という言葉を無視してたくさんの袋が吊るされていますね。 この袋にいっぱいで1袋30キロです。 もみのままで入るので、そこからさらに精米して白米になると2割減って24キロ いつもならウシさん(天日干しのはざかけのこと)2列もやらないでブザーがなります ブブブ~ この音で1袋がいっぱいになるから、次の袋への移動をしなくてはいけないのです。 園主が飛んできて、それは嬉しそうに移動させていたのを思い出します。 品種にもよるし畑の良し悪しにも寄るけれど、この音があっというまに鳴り響けば豊作ということなんです。 とりあえずウシさんの数はあるのですが、みなさんご存知の通り雀さんと鹿さんが美味しくお食事を済ませたあとです。 でも、まさか一度もこの音を聞くことなく終わるほどだとは思ってみませんでした。 予想外にとれるかも?と喜ばせてくださったコメントもあったのに・・・ 私が2袋採れればいいほう?なんていう予想をはるかに超えて・・・ 下の田が15キロ 上の田が27キロほど ブザーの音は一度も響くことなく終わりました。 それだけしか採れなかったんです。 買ったほうがいいね、という声聞こえてきそうですね。 そりゃあ当然のことです。買ったほうがいい でも、初めて作って、幾つもの問題点があってそれをどうにか乗り越えての脱穀 考えようによってはこんなものでしょう。 お百姓さんは、お代官様に没収された遠い時代から、ずっとこれを続けて子に孫にその術を伝えてきているから、ちゃんと収穫できるんです。 5年ほど手伝っただけで、できるはずがありません。 でも、出来なかったことをすぐに、これなら買ったほうがいいと諦めるのも悔しい でも、作るのは私ではないので・・・ この貧者な藁をみればお米の実りの少なさもわかります。 コシヒカリではないので茂らないということもあるようですが 3か所の米作りに参加していて、さすがに出荷している人のところは藁もフサフサで収穫量も多い 当然ですね、肥料も薬もそれなりに出費して、おなじ土地と同じ手数で、たくさん収穫してこそ農家 それでもそれだけで食べていくのは大変でしょうけれど 無農薬、有機栽培のお米について・・・深く考え思うことがあるわけですが、それについてはみなさん是非この際じっくり考えてみてくださいね。 そもそも、熱帯で育つ稲をこんな寒い場所で作るってことに無理があるはずなのだと、フランスで出会った方が述べていました。 農業について深く考えると、やはりこの国は終わっていると思える私です。 すでに自然のサイクルを破壊してしまっているということも、フランスの農業を知ればわかることなのですが・・・ そんな話にそれると長くなりますから・・・私が何をほざいても、みなさんお米は安い金で買えればそれでいいはずだし 農民は生かさず殺さずが日本のルールですから・・・また余計なことを・・! さて、少ししか採れなかった藁 庭に敷きこめるのかと思いきや夫が 来年の肥料にするんだから、藁は持っていってはいけないと 全部細かくして敷きこむそうです。 確かに園主もそうやっていたはず 肥料にするってことは、来年もするってことで、どうやら買ったほうがいいとは言わないようですね。 無駄に買ってしまった収穫もみ入れ袋もこんなに余っていることだし・・・ 来年の肥料になっておくれ~!! ってことで、庭に敷きこむ藁は買うことになりそうです。 お米は6キロだけを精米してきて、4.8キロのなってしまったけれど、炊いてみています。 水分にかなり問題があるのでは?と心配ですが、とりあえず収穫したものを口にできることに感謝して!! あっというまだった初米作り体験を終えました。 お手伝いくださった方たちに、口にできるようだったらおにぎりにしてお味見していただけるかな?? 来年は分けてあげられるほど????!!!!!
October 15, 2012
カテゴリ:水田
今日はKガーデンの予定が延期になり、急遽荷造りを開始 必要なものを買いに隣の町まででかけたので、食べられた藁を持ってもうひとつ先の町にある園主のいる施設にのも顔を出しました。 いつもは車椅子で共有スペースに居る園主が、珍しくベッドで横になっていたので、驚いたけれど、特にどこか悪いわけはないらしい・・・ 稲刈りを終えたけれど、みんな誰かに食べられてしまった話をして 持って行った藁を出すと、動く左手でわしづかみにして顔を枕から持ち上げて1回バサっと降ってからじっとみて・・・ 雀だ! 水田にたくさんの鹿の足跡と糞があったことも話すと、鹿も少しは稲を食うけれど、鹿はこの草も食う! と、1つも食べられた形跡のない稲の葉を指差して さらに薬をまかないからだと・・・ 薬?? その意味がよくわからず、雀が来ない薬があるの?いつまくの?なんていう薬なの?と質問 一生懸命話してくれたけれど、まったく解らなかった。 無農薬だから来たってことなの?と聞くと、そうだと言いながら、たくさん話したいことがあるらしく一生懸命何か言っていたけれど、通じていない言葉 肝心な部分は結局わからず・・・ 遅かったから部落じゅうの雀が来たんだなあ・・と もっと早く刈れ! 薬もちゃんとまいてな・・・ と。 がっかりだったな~と言いながら、笑ってスズメのために作ったかあ~と そういうことはちゃんと言える・・・不思議な園主の言葉 眠そうな顔なので、今日は30分ほどで退散 また来てくれといつものように手を握ってベッドに横たわった園主に手を振ってきました。 病状については不明 隣のベッドには新しい老人が居て、大きな音でテレビをつけていて、あれじゃあ眠れないだろうなあ・・・・ アンパンとジュースはベッドの横に置いて戻りました。 今日は3時から美容院を予約してあったので、一度戻ってベリーと散歩して向かいしっかりパーマをかけてもらってきました。 明日のKガーデンで農作業は終わりにして準備にかかります。 魔法の薬が2か所から届いて、これで安心!! きっとまたトラブル続きの旅になるだろうけれど、それを楽しまなくてどうする?!と自分に言い聞かせているところです。 なにせ頭が軽い!無能と言う感じがするのでね! 全23件 (23件中 1-10件目) 総合記事ランキング
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