オーケストラの演奏で　松崎しげるが「愛のメモリー」を熱唱しているのを観た。
　久々に色の黒い彼を観たが　声量は伸び、やはり上手く引き寄せられる。
　外見は好みがあるとしても　目の前でこの歌を唄われたらヨロメいてしまいそう

　　最近では、息子の影響で　コブクロやケツメイシなんかも聴く。
　みな、実力派で　聴いてて、その才能と声に感動させられている。そして・・
　男の人に唄ってもらってて　ホロリとくるのが「メリージェーン」

　　昔、そんなに好きでは無かった男の子が　カラオケでこの唄を上手に唄った。
　その時は　彼がカッコ良くみえて一瞬だけ好きになった。
　唄が終わって余韻が覚めた頃には　もう気持ちが切り替わっていたが・・

　　そもそも私はどちらかというと　歌が上手い方ではない。
　いくらでも下手に唄える自信はある　

　　なので、歌の上手い人などは尊敬の値になって神様に見えてくる。
　男の人の裏声なんか聴くと　鳥肌がたつほど感動してしまう。
　だけども、オペラのようなものは　どうも苦手で子守唄になり情けない。。

　　ある程度、テンポがあって　情熱的な搾り出す声が好き。
　裏声をハァ～～なんて聴かせてくれたら　そのまま倒れてしまいそう。

　　ロシアの詩人が言った言葉だったかに
　「男は目で愛してる。女は耳で愛してる」というのがあったが
　これを聞いた時に　まさしく、その通りだわ・・と思った。

　　私は甘い言葉や優しい言葉に　すぐクラッと来てしまうタイプ。
　いっくらカッコ良い人でも　かけてくれる言葉が無いと心が寂しくなる。
　主人は典型的な江戸時代の日本男子タイプ・・言葉がない。

　　　タイムマシーンがあったら　その時代に彼を放り込んでやりたい

　　理想と現実生活というのは　かなりのギャップがあるな～
　１度でも彼が自ら　ロマンチックな言葉の一つでも言ってくれたら
　次の日の夕飯はゴージャスになるのにね～（笑）

　　そういう私も今、ふと自分の格好みたら笑えてくる。
　スエットの上下に　ひっつめ髪で化粧は銭湯で落としてスッピン。
　こんな格好の女に　いきなり愛のささやきなんて・・無いよね～（爆）

　　身だしなみ、きちっとするから　誰か私に「愛のメモリー」を唄って～

　　　　＊そうそう、バトンしなくちゃ・ですね～
　　　　　　　よろめいてないで　近いうちに頑張りまーす（笑）＊