マムの素 * 青カバ・ウィリアムはかく語る

2009/11/22(日)22:08

小春日和の奈良7 唐招提寺鑑真和上御廟

大好きな奈良(226)

11月8日*東京発6:00新幹線―興福寺北円堂9:20着―仮金堂9:40着―南円堂エリア12:05着―唐招提寺金堂12:40着、礼堂、講堂、鑑真和上御廟 唐招提寺 礼堂 礼堂の裏手は木々が木陰をつくり 新宝蔵や鑑真和上の御廟が佇んでいます。 薬師如来立像 新宝蔵の薬師如来さんはむっちりとした 太ももをお持ちで、インドの香りを 漂わせておいでです。 この唐招提寺の新宝蔵で有名なのは なんといっても 唐招提寺のトルソーでしょう。 唐招提寺のトルソー 波打つような衣をまとった伸びやかな肢体。 お顔がないだけ想像をかきたて 文人や芸術家に愛されたお仏像です。 とても上品な空気をまとったお仏像と いえます。 新宝蔵をでて鑑真和上の御廟と 進みます。 空気が澄んで 小鳥のさえずりがここかしこから 聞こえてきます。 御廟の築地塀 鑑真和上御廟 手水 鑑真和上御廟 鑑真和上の御廟は八角形の柵に 守られて近付くことはできません。 TBSテレビで鑑真和上をみたばかりの マムはこの御廟にしんみりです。 和上の役は中村嘉葎雄 で、 静の動きがみごとでした。 唐招提寺建立につくした愛弟子の役には 甥っ子の中村獅童。 なんだかたかがテレビなのにこの御廟を 見ているうちにダブってしまって しばし時間を忘れるマムでした。 されどテレビね。 さってと京都へ向かいましょう。 近鉄特急京都行きに乗ってお弁当を ぱくつくくくく! ぎゃ~、 なんと唐招提寺でもっともみたかった ****をすぱっと見忘れた・・・ ことに気がつくマムでした。 ****はまさに唐招提寺の要なのにっ。 暗 ショックに打ちひしがれながら 京都青蓮院へ青不動拝顔へ

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