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カテゴリ:大好きな奈良
2009年11月8日興福寺 南円堂宝珠水煙と花梨 興福寺南円堂の宝珠水煙はみごとです。 いつも見惚れるマムです。 2010年04月04日 興福寺南円堂 宝珠水煙 下方より 露盤(ろばん):伏鉢の土台。 伏鉢(ふせばち):お墓の原形、土まんじゅうの部分。 請花(うけばな):上記のものを受ける飾りの台。 宝珠(本来は、ほうしゅ):釈迦さまの遺骨を納めるところ。 水煙(すいえん):火炎の透し彫のデザインです。 火をきらうことから水煙と呼ぶ。 2010年1月10日法隆寺夢殿 宝珠水煙 2010年04月04日奈良国立博物館仏教美術資料研究センター宝珠 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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それぞれに意味があるんだ・・マムちゃんのところでいつもお勉強のhimekyonです・・・(*^_^*)
(2010.05.15 22:58:34)
こんばんわ。
以前、東博で開催された薬師寺展で、 あるかりは初めて「水煙」と「露盤」の存在を知りました。 露盤で甘露を受ける、、、まつりごとがすばらしいと 天から、甘露が降ってくる。 何ともロマンのあるお話です。 (2010.05.15 23:12:51)
水煙はその造形美が素晴らしいですよね。屋根から降ろすとかなり巨大で、また違う印象を受けますが、とにかく美しい。
日本に限らず、様々な建築や造形の中でも、宗教哲学的な宇宙感を土台に作り出されたデザインはやはり群を抜いていますね~。 (2010.05.16 08:32:08)
himekyonさん
>それぞれに意味があるんだ・・マムちゃんのところでいつもお勉強のhimekyonです・・・(*^_^*) @ とんでもないんよ~。 マムも勉強しながらアップしているの。 ブログのおかげでお利巧になっていってるみたい。 ただしすぐ忘れる! (2010.05.16 21:22:16)
あるかり・ともさん
>こんばんわ。 >以前、東博で開催された薬師寺展で、 >あるかりは初めて「水煙」と「露盤」の存在を知りました。 >露盤で甘露を受ける、、、まつりごとがすばらしいと >天から、甘露が降ってくる。 >何ともロマンのあるお話です。 @ ムムム! 薬師寺展に出てたっけ。 ひゃあ。覚えてないわ。 あとでカタログをみてみるね。 (2010.05.16 21:23:35)
ジャコウネズミさん
>水煙はその造形美が素晴らしいですよね。屋根から降ろすとかなり巨大で、また違う印象を受けますが、とにかく美しい。 >日本に限らず、様々な建築や造形の中でも、宗教哲学的な宇宙感を土台に作り出されたデザインはやはり群を抜いていますね~。 @ こんばんは。 間近でみたら大きいでしょうし仰せのとおり、また違った美しさがあるでしょうね。 もう少しみんなが日本の美に目をむけてくれたらいいなあという思いでブログを披露してるマムです。 (2010.05.16 21:28:07) |