2012/01/18(水)20:46
新春老骨に鞭打つ見仏記5 銀閣寺(その1) 手水はあなどれない
1月7日夜行バス→1月8日京都タワー銭湯→神護寺→千本釈迦堂→銀閣寺道→銀閣寺
→永観堂→松尾大社→奈良→1月9日山辺、長岳寺→高畑、不空院→東大寺ミュージアム
・前編 銀閣寺道・
<臨済宗相国寺派 慈照寺銀閣寺>
京都市左京区銀閣寺町2
TEL(075)771-5725
市バス「銀閣寺道」下車、徒歩約7分
<唐門の火(花)頭窓より観る銀沙灘>
やっとこさ銀閣寺です。
マムさんが銀閣寺?
と、
疑問に思われる方もおられるや・・・。
あ、
いない。
失礼をば。
実は銀閣寺のお庭が大好きなんです。
意外でしょ。
さっ、はいりましょ。
<銀閣寺総門>
<銀閣寺垣>
総門をくぐると、この緑の垣です。
狭い空間に高く伸びる青葉の壁。
うまいですねえ。
思わず唸ります。
生垣には薮椿、樫、クチナシ、山茶花が
使われています。
<庫裏前庭>
日本庭園によくみられる敷石の配置ですが、
美しいうえに楽しい。
ケンケンパ・・・なんてやったら大目玉をくらっちゃう。
<本堂扁額 東山水上行>
画像をクリックすると扁額の意味がでます
<本堂 引き戸>
<本堂 引き戸>
↓本堂と国宝東求堂(とうぐどう)との
間の坪庭。
ムム!?
近づいてみましょう。
<銀閣寺形手水鉢>
なんと手水。
銀閣寺形手水鉢とな。
画像ではわかりませんが、上部
水溜めは円形です。
側面は1面1面意匠が違います。
千利休が写し造ったといわれています。
この手水を原型にしたものが茶室に
よく造られているらしい・・・。
残念ながら茶室まではまだ
マムの足は及んでません
汗
<国宝 東求堂 足利義政の持仏堂 室町時代建立>
で、で、で、
なにが好きかといいますと、
これからご案内する、銀沙灘と向月台!
つづく