マムの素 * 青カバ・ウィリアムはかく語る

2012/01/26(木)16:59

お笑い 突如新山出現

イカちゃんとマム(48)

  いきなりの雪だ。 三好達治はうたった。 太郎を眠らせ、 太郎の屋根に雪ふりつむ。 次郎を眠らせ、 次郎の屋根に雪ふりつむ。 い~い詩だ。 炬燵に丸まっている限りはっ。 自転車で行き来するマムは、 「帯状疱疹」、「白内障」ときたからには お次は、「自転車で転んで骨折」という スケジュールにちがいないと見当をつけていた。 クワバラクワバラその手には乗らんぞと 唱えながらドバドバ降る雪の中の 自転車走行。 笑 みなさ~ん、 もう、おわかりでしょ。 マムが転んで骨折って! 笑 違うんだなあ。 1週間前にすでに怪我! 150センチ位の高さから、板の束が 足の甲に突き刺さるように落ちてきました。 う"~~~ こりゃあ粉砕骨折だわい。 う"~う"~、痛くて唸るばかりのマム。 そのうちサンダルの甲の部分が押し上げられる ような奇妙な感覚を察知。 ??? サンダルを脱ごうと試みるも脱げない! なんと突きあたったところが腫れてるみたい。 無理すれば痛い、強くすれば死にそう。 だけどどうなっているか見たい。 この気持の方が勝つ! サンダルを脱ぐ、靴下を脱ぐ! ビエ~、 もう1枚靴下をはいとりました。 笑 で、 ようやっと足の甲がみえましたらららら、 痛みより感動でっす。 だって、突如富士山。 こんなに腫れるものなんだっていうくらい 大きなお山が1個できてるの。 感動したぁ。 <普段からこんなデカ足のアタチのお御足> で、もっと驚いたのはそれくらい腫れていたのが 翌日局所的には1センチくらい腫れてお山が 完全になくなっていたの。 手品みたい。 と、又も、 感動。 勿論、足が青黒くなっておるが。 で、 呆れて笑ったのが、 合気道場で友人のどすこいオスミが、 この青黒くなった足を見て 「あ~ら、あなたったら、なに塗ってんのよ」 だと。 ハイ青色絵具。 な、わけない。 結論をいうと、骨折もひびも入っていない。 ただのものすご~い打撲。 で、 どうしてこの程度ですんだかというと、 マムは年寄りですから、靴下の上に1枚スキー用 の分厚い靴下をはいて、サンダルを履いていました。 そのサンダルがクロックス。 ご存知だと思うけど、 スポンジと発砲スチロールの親玉みたい だから衝撃を吸ったみたい。。。 履いててよかったクッロックス♪ でよ、雪がドバドバ降って自転車で・・・ 笑 みごとに転んで無傷のマム号です。 完

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