2012/01/26(木)16:59
お笑い 突如新山出現
いきなりの雪だ。
三好達治はうたった。
太郎を眠らせ、
太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、
次郎の屋根に雪ふりつむ。
い~い詩だ。
炬燵に丸まっている限りはっ。
自転車で行き来するマムは、
「帯状疱疹」、「白内障」ときたからには
お次は、「自転車で転んで骨折」という
スケジュールにちがいないと見当をつけていた。
クワバラクワバラその手には乗らんぞと
唱えながらドバドバ降る雪の中の
自転車走行。
笑
みなさ~ん、
もう、おわかりでしょ。
マムが転んで骨折って!
笑
違うんだなあ。
1週間前にすでに怪我!
150センチ位の高さから、板の束が
足の甲に突き刺さるように落ちてきました。
う"~~~
こりゃあ粉砕骨折だわい。
う"~う"~、痛くて唸るばかりのマム。
そのうちサンダルの甲の部分が押し上げられる
ような奇妙な感覚を察知。
???
サンダルを脱ごうと試みるも脱げない!
なんと突きあたったところが腫れてるみたい。
無理すれば痛い、強くすれば死にそう。
だけどどうなっているか見たい。
この気持の方が勝つ!
サンダルを脱ぐ、靴下を脱ぐ!
ビエ~、
もう1枚靴下をはいとりました。
笑
で、
ようやっと足の甲がみえましたらららら、
痛みより感動でっす。
だって、突如富士山。
こんなに腫れるものなんだっていうくらい
大きなお山が1個できてるの。
感動したぁ。
<普段からこんなデカ足のアタチのお御足>
で、もっと驚いたのはそれくらい腫れていたのが
翌日局所的には1センチくらい腫れてお山が
完全になくなっていたの。
手品みたい。
と、又も、
感動。
勿論、足が青黒くなっておるが。
で、
呆れて笑ったのが、
合気道場で友人のどすこいオスミが、
この青黒くなった足を見て
「あ~ら、あなたったら、なに塗ってんのよ」
だと。
ハイ青色絵具。
な、わけない。
結論をいうと、骨折もひびも入っていない。
ただのものすご~い打撲。
で、
どうしてこの程度ですんだかというと、
マムは年寄りですから、靴下の上に1枚スキー用
の分厚い靴下をはいて、サンダルを履いていました。
そのサンダルがクロックス。
ご存知だと思うけど、
スポンジと発砲スチロールの親玉みたい
だから衝撃を吸ったみたい。。。
履いててよかったクッロックス♪
でよ、雪がドバドバ降って自転車で・・・
笑
みごとに転んで無傷のマム号です。
完