|
カテゴリ:美術・芸術・展覧会
孔雀?地真珠珊瑚雲龍文刺繍袍(くじゃくはねじしんじゅさんごうんりゅうもんししゅうほう) いや~、知りませんでした。 故宮博物院展に行ってきました。 故宮といえば、青銅やら玉やら陶磁器の コレクションと思い想像をめぐらして いたのですが、、、 豈図らんやっ! 刺繍に織物の凄いこと。 写真ではいまひとつわかりませんが、 刺繍の緻密で繊細なこと。 青色をだすために孔雀の羽根やカワセミの 羽を地に織り込んだうえでの刺繍です。 刺繍やら織物をこのようにシゲシゲ、 マジマジと観る視るのははじめてです。 ほ~。 刺繍三羊開泰図(ししゅうさにょうかいたいず) ↑実際に観ますとね、羊の毛1本描き(刺繍)こまれている 細密のうえ、色合いの芸術性の高さに、見惚れること 間違いなしです。 故宮、紫禁城の凄さです。 やはり北京の故宮博物院にはいってみたいものです。 注・画像は東京国立博物館にて2月19日まで開催されていた 北京故宮博物院200選の図録より転載したものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[美術・芸術・展覧会] カテゴリの最新記事
|