わたくしめの長編書下ろしが世に出ます
小説をシコシコと書いていました。その小説が2月22日に新潮社より世に出ることになりました。タイトル 夜間飛行筆名 北迫薫内容はこのブログのファンの方が頭に浮かべられるような小説ではありません。つまり装置としての寺院はでてはきますが、神社仏閣にはまったく関係がない物語です。どういう小説かといいますとど演歌・昭和歌謡的小説です。アマゾンの商品内容には下記のように書かれています。「銀座の華として作家達の視線を独占した昭和最後の女給。料亭の娘に生れながら失踪を重ねたその数奇な運命を、郷愁を込めて描く長篇」まさにそういう内容です。毎日書いていて心配で心配で書き貯めているデーターがとんだらどうしよう、と夜中に何度目が覚めたことか。バックアップはとってはいましたが一度、上書きをしてしまい(上書きしたものをバックアップしてしまいました)、この世の終わりだと思ったこともありました。そういうこともあり、火事になったらどうしよう。地震がおきたらどうしよう。紛失したらどうしよう。と、仕事場、の机、自宅、リュック、レジの中と常に保存、常に1個は身につけるほど神経質に過ごしてきました。だから今は、ほっとしています。夜間飛行 [ 北迫 薫 ]書影がでましたら載せようと思います。データー消滅の心配はなくなりましたが今度は少しでも多くの皆様にお手にとっていただけますようにと祈ったりソワソワしたりの毎日です。よろしくお願いいたします。