だいじだよ!~宇都宮から

2012/11/09(金)23:39

鹿沼ぶっつけ秋祭り その4

イベント(100)

今日も遅くまで残業して疲れて帰ってきましたが、ふと点けたNHKテレビ番組から美しい調べが・・・。日本人作曲家の奇跡の音楽を紹介していました。その曲は佐村河内守さんの交響曲第一番HIROSHIMAです。 彼は音を失い絶対音感だけで作曲されているそうで、普段は耳鳴りがひどくて体調が悪く、一時は自分の将来を悲観されて引きこもり状態だったそうです。そんな彼を救ったのは、身体の不自由な子供たちとの触れ合いだったようで、少しずつ交響曲を作曲することに対する情熱が戻ってきたとのこと。 交響曲第一番HIROSHIMAが番組で流れていましたが、カバレリアルスチカーナに通ずるメロディーの美しさで、鳥肌が立ってしまいました。私は大学時代、悪友の影響で本当に様々なクラシックを聴いてきましたが、恥ずかしながら最近はクラシックから離れていました。 明日すぐ近くのCDショップに発注しに行ってきます。今同じ時代を生きている「日本人」作曲家の美しい調べを秋の夜長に聴いてみたいと思っています。HIROSHIMAだけでなく被災された東北の皆さんからも賛辞が寄せられていましたね。皆さんも是非聞かれてみて下さい。 今日も鹿沼ぶっつけ秋祭りを紹介しますが、このシリーズは今日で終わりです。 ↑こちらは鹿沼銀座の交差点でしたが、最も賑わっていました! ↑3台の屋台が向かい合ってお囃子合戦をしていました。 ↑左の屋台が向きを変えて奥の屋台と対峙しました。 ↑提灯を振りながらエールならぬお囃子交換しています。周りからも掛け声が自然とあがってきます。 ↑前から一度は自分の目で見てみたいと思っていたこの国の重要無形民俗文化財。日本人であることをまた思い出させてくれました。下にぶっつけ祭りの熱気を感じさせてくれる動画のあるサイトをこちらに貼っておきます。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る