2010/12/20(月)14:03
クリスマス・ワッフル・クッキ~
Hey~!
1ヶ月振り更新で、またまたクッキーねたになってしまいましたが!
この鉄製ワッフル・クッキー型をご覧ください~☆
亡くなったショーンのおばあちゃん、グランマ・ヘロウィッグから
いただいたものなのですが、
彼が、子どもの頃から、この時期に親しみ、口にして来た。。。
クリスマス・ワッフル・クッキーを再現!
ということで、作ってみました。
いつも、おばあちゃんは、家の中のストーブの上に乗せて、
ものすごい量のこのワッフル・クッキーを焼いていたそうです。
クリスマスには、それを瓶詰めにしてあり、
ショーンはたらふく食べていたとか。
アント・ディーの話によると、
おばあちゃんのおじいちゃんの代から受け継がれて来たクッキー型、
ということなので、
100年以上もの歴史がつまっていることになります。
このワッフル・クッキーには、イタリア式、ダッチ式など、
数種ありますが、
おばあちゃんのご先祖はドイツ人なので、
引き継がれてきたレシピも、
おそらくダッチ式でしょう。
材料は、バター、小麦粉、砂糖、卵、シナモンという、
いたってシンプルなとり合わせ。
我が家にはストーブも暖炉もないので、
地下ガレージで、バナーを灯して焼いてみました。
香ばしくて、シナモンの風味がなんとも言えず、
まったく違った世界に生まれて育ったわたしでさえも、
なんだか懐かしい感覚に包まれました。
100年以上の、ドイツの甘い歴史に触れられるだなんて、
なんだかタイムトリップをして異国を訪れたよう☆
不思議な感じがサクサクとしたクッキーから伝わってきましたー。
MerRy ChrisTMas☆
こちらは義母ペニーママ伝授のクリスマスの定番、
サワークリームクッキー。
激甘フロースティングを施す前の姿です。
わたしは何も付けないままの、このシンプルな味が好きです~。
TTYL!!