問わず語り

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  ｆ植物園の巣穴

  f植物園の巣穴梨木香歩さん久しぶりの梨木さん作品とっても不思議だけどなんとなく描かれている地域が子どもの頃結構親しんだ所懐かしい気持ちで読みましたちょっと家守綺譚に似た不思議さだったかなぁでもユーモラスで満足感とともに本を閉じられた

  2009.08.23

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• みぞれ

  重松清　短編集病院の待ち時間に読む用に買った本だけども意外によいお話がたくさんであもともと重松さんは好きです時間とか周りの様子とか気にならないくらい話の世界に入り込みじんわり涙が浮かぶこと数回

  2009.08.23

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  魔法の館にやとわれて

  魔法の館にやとわれてダイアナ・ウィン・ジョーンズさんのクレストマンシーシリーズワールド全開わけわからないうちに先が気になりぐんぐん引き込まれ最後に納得して読み終わった後すぐに再読したくなる

  2009.08.23

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• アイスクリン強し

  畠中恵さん文明開化の時代の銀座界隈のお話畠中さんの描く精神的に強いクールだけど頼れる男性が主人公普通に面白かったどきどきとかはしないけれどね

  2009.08.23

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• 腰痛い・・・っす

  送られてきた招待状をなくしたもののお友だちが転送してくれたので、無事にブックフェアに行ってきました。今日はあまり買うまい！と心に決めて一人で出かけました。買うまい！と思いながらも、帰りは重いと困るから車・・・って。途中お友だち親子とランチ休憩。なんだかあれこれ買ってしまいました。フランス語を取っている子ども１のために仏和辞書（もうちょっと早く買えばよかったのに）とフランス語の絵本を２冊。画がとっても可愛くて半額でした。お話も（全くわからないけれど）楽しそう。それから私の学生時代に使っていたぼろぼろ（表紙は一皮向けて私の趣味の書き込みがしてある）英和辞書を文句言わずに何年間も使っている子ども１のために英和辞書。もうすぐ英和辞書を必要になる（絶対に私の使っていたものなんか使いそうもない）子ども２のために超初級英和辞書。その他可愛いももんがの写真集やら可愛いエコバッグやら詩集やら日本史の本やら３００円（全然気がつかなかったけど友だちに教えてもらってラッキーゲット）のクレアイーツのバックナンバーの数々、などなど。今日一番の戦利品は奥野かるた店の『進化のかるた』。奥野かるた店にはもともと宮沢賢治の廉価版版画かるたを見に行ったのですが、もう全く路線変更！トリケラトプスやらカブトガニやらピカイアやら・・・とにかく学校で習う昔の生物などがぞろぞろ出てくるもの。絵が渋くって、じっくり見ながら２回通り過ぎて、３回目に意を決して買いに行きました。高いんだもの。夜お出かけから帰ってきた子ども１に進化のかるたを見せたら狂喜乱舞。超大喜び。彼は古代生物、特にプラナリア・・・だっけ？など、ああいう形態や生態のよくわからないものが好き。高かったけれど喜んでもらえてなによりでした。カラフルな英和辞典を受け取った子ども２は超興味なさそうでした。肩も痛かったけれど腰が痛い。

  2007.07.08

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• 感動した！

  今日は絵本作家あきやまただし先生の公開授業見学と講演を聞いてきました。『へんしんトンネル』シリーズや『たまごにいちゃん』シリーズを描かれた先生です。たくさんたくさん読み聞かせをしてくださって、大笑いして涙がたくさん出ました。講演もとても優しく真面目で面白く・・・ご自身のことを随分話してくださいました。仕度がちょっと大変だったけれど、とても有意義な時間でした。大ファンになりました。今日は本当は委員会の日だったのですが講演のために仕事に行ったので、帰路の車の中からすでにメールを読んだり考えたり、家に帰ってからはメールをしたり電話がかかってきたり慌ただしかったです。それでも３０分で食事の仕度をして７時から夕食を食べた自分はちょっと偉いと思いました。ちらっと『ピザ頼んじゃおうかなぁ～』なんて考えちゃった。

  2007.07.04

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• がくぅ～～～り。

  図書館で『ウォーリアーズ』の２巻目『ファイアポー、戦士になる』を借りました。ぱらぱらっと中を見た子ども１が「要するに猫の縄張り争いの話ね」と、くすくす笑いながら言いました。ちぇっ！！なんだか読む気なくなっちゃったよぉ。面白いんだぞぉ。縄張り争いに命掛けてんだぞぉ～～。

  2007.03.31

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• 『少年少女漂流記』　古屋×乙一×兎丸

  乙一さんの書かれたお話に古屋兎丸さんが絵を描かれた漫画です。箱入りで装丁もとっても豪華です。読む人によっては「なんだろう？」とあまり好きになれないかもしれません。私は好きです。思った以上に心に響きました。もう少し読者の画を読む力を信じて説明の文章を削ればよかったのにな、という所はありますけれど。

  2007.03.02

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• 今日は幼い頃に戻って…

  ５年生の朝の読み聞かせでした。卒業式の練習も佳境に入って年度が明ければ自分達が最上級生だという意識も持ち始めた頃でしょう。そこで、今日は低学年の頃に戻ってもらう事にしました。今の担任からさかのぼって１年生の時の担任まで思い出してもらってから始めました。まず短い詩を読んで、勤務校でやった折り紙小道具を使った遊び。「え～～なんで～？どうやるの～？」と喜んでくれて折り方を描いた紙を明日持って来る事になりました。それから、アニマシオンの『読みちがえた読み聞かせ』。短いお話で低学年向きのものを使いました。乗ってくれるかなぁ？と思っていましたが大喜びでした。もう５年生なので４年生にやった時と違って全員が手をあげて声をあげると言うことはなかったけれど、つまらなそうにしている子は一人もいませんでした。もともと子どもと同じに元気なのですが、先生まで大喜びしていました。帰りに会議室で読み聞かせの反省などをノートに書き、クラスに出す手紙を印刷封筒入れなどしていたら、読み聞かせをしたクラスの子が通って『折り方明日絶対にもって来てね』と声をかけてきました。『わかった、絶対忘れないから！』ととても嬉しい気持ちで返事をしました。よかった♪印刷に時間をとられてしまったので、学校から直接クラスで一緒のお母さんの家に行きました。今日は簡単なカステラの焼き方を教えてもらうのです。ほとんど話した事のなかった人でしたが、以前クラスの茶話会にカステラを持って来てくれておいしかったので、学校でばったり会った折にレシピを教えてくれるよう頼むと、実際に作ってみたほうがわかるでしょ？と家に招いてくれたのです。とても簡単で美味しかったです。特殊な調理器具を使うのですが『今日は売るわけじゃないから』と売り込みの話もなく『家にある調理器具で研究して作ってみてね』ということでした。焼き上がったのは１２時近く、朝ご飯を食べていなかったので切るが早いか、口に入れました。ざらめがたっぷりで美味しかった♪

  2007.02.28

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• 『ぼっこ』『ほこらの神さま』　富安陽子

  それぞれ、少年と得体の知れない多分神様との不確かな交流のおはなし。説明のできない出来事を神様のおかげと解釈する、まだ純粋な子供時代をすごしている少年たち。いいよね～～～。驚いたり、後ろめたさを感じたり、勢いを感じたり、神様だと思うものに触れるうちに自分というものを省みたり発見をしたり。そうやっていつの間にか大人になってしまって。子どもの時に確かに体験した事なのに、大人になってから振り返ると、本当に体験した事なのか自分が作り出した記憶かわからなくなってしまうことって、案外あるよね。不思議だよねぇ～～～。小学生の頃はよく近所の公園前に屋台で駄菓子を売りに来る人がいました。放課後遊んでいる子ども達が屋台に群がって駄菓子を買い食いしたり型抜きゲームをしたり。ある日友人達と屋台の周りでたむろっていて、友達の足とか何かに引っかかって後ろざまに倒れたことがあります。勢いよく頭を道路に打ち付ける寸前まで転んだのですが、倒れた頭の真横を車が通っていきました。もう少し座高が高かったら頭をタイヤに轢かれてしまったかしら？と、ドキドキしながら立ち上がったのですが、今となると本当にそうだったのか自分で作ってしまった記憶か、よくわかりません。

  2007.02.01

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• 『ストラヴァガンザ　花の都』　メアリ・ホフマン

  寝ている間に昔のイタリア(現実とはちょっと違う)に飛ぶいわゆる時間旅行者達のお話です。３部作の完結編でした。第一部では病弱で儚く美しい少年が旅行者でした。彼はこちらの世界での生を終え、昔の世界にすっかり身を移しました。第二部では元気だけれど義兄弟とうまく行っていない女の子が旅行者でした。彼女はあちらの世界に於いて、こちらの世界で病気で死んでしまった憧れの男の子に逢い恋心を募らせます。そしてあちらの世界で怪我をした貴族の末息子がこちらの世界に身を移す事になり、こちらの世界で友情を育んでいく事になりました。そして第三部では病弱な母と二人暮しで家の用事をこなす健気でかっこいい少年が旅行者になりました。二部までの登場人物が総出演し、この不思議で魅力的な物語が大団円に向かって進んでいきます。とてもよく出来ていて、どうしても争いを止められない人間の欲もわかり、仲間と力を合わせる楽しさもわかり、いじけることなく身を引いて見守ることの潔い気持ちよさもわかり、楽しい物語でした。個人的には、しっとりとした第一部が好きです。第三部で言えば、スパイの使いっぱしりである『サンドロ』が好きです。養護院で育ちスパイに使われるチンピラながら、純粋で冷静な心根を持ちます。自分の信じるほうへ進んでいくうちに、きっと大きくなったら立派な徳のある修道僧になるだろうなぁとはっきりと予感させてくれて嬉しかったです。

  2007.01.29

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• 『どうぶつたちへのレクイエム』　児玉小枝

  テレビで取り上げられ救出された動物がいると、たいてい『飼いたい』という方があらわれる。もちろん、とても良いことだと思います。あるインタビューで『どうしてその動物を飼いたいのか』という問いに『だって特別でしょ？』と"何訊いているの？"という顔で応えている方がいらっしゃいました。ふぅ～～ん・・・まぁ、報道されたんだから特別な動物ってことだよね。その心情はわからなくもないデスヨ。でも、飼主を必要としている動物ってたくさんいるんだよね。こういうのって、テレビ番組を見て納豆を買いに走ったりココアを飲んだり可愛い小型犬を飼ったり飼いきれない大型犬に手を出したり・・・ということと通じているよね。なんて踊らされやすいんだろう。あさはかだなぁ～～～～。と言いつつ赤みそ白みそ取り揃えて味噌汁作ったりして『痩せたかなぁ？』なんてわき腹の肉つまんだりしているんだけど。かなりずれちゃったけれど。この本に写り込んでいる生き物の一頭一頭がいとおしくなりました。

  2007.01.28

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• 『幽霊派遣会社』　エヴァ・イポットソン

  突然落ちてきた爆弾のせいで一瞬にして幽霊になってしまったウィルキンソン一家。すんなりとその運命を受け入れるなんて、なんて素敵な一家かしら。たくさんたくさんいる幽霊達。幽霊たちは町のあちこちの人間の家にいそうろう。とは言っても人間たちは幽霊が居候しているなんて知らないから不便。みんな窮屈な思いをして暮らしています。心優しい人間が始めた幽霊派遣会社を通じて新居を手に入れたウィルキンソン一家。安住の地を得られたのかしら？ほんわか温かい気持ちになって楽しく読めました。ウィルキンソン一家がお世話になる新居に住む男の子。。。映画化されるとしたらトーマス・サングスター君がいいなぁ。でも、もう大きくなっちゃったからだめかなぁ。

  2007.01.18

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• 『ウォーリアーズ～ファイアポウ野性にかえる』　エリン・ハンター

  綺麗な緑色の表紙ときりっとした猫の絵に惹かれて図書館で買ってもらい読みました。期待以上の面白さでした。家猫たちの間で恐ろしいものが住んでいると恐れられている、塀の向こうの未開の地(家猫からしたら)が舞台です。読んでいる間何度もインディアンたちが走り回っている錯覚に陥りました。だって、みんな素敵な名前があって首族間の抗争があって絶対的な権力をもつ神秘的な首族長がいて悪巧みする者がいて子どもたちは小さい頃から戦士としての特訓を受けて。。。それなのに、猫の習性も生き生きと描かれていて、人間の臭いも感じられて。。。満足できました。子猫だったファイアポウがたくましい戦士として活躍するであろう次作が楽しみです。

  2007.01.15

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• 『かかしと召し使い』

  『黄金の羅針盤』ライラのシリーズを書いたフィリップ・プルマンの書いた本『かかしと召し使い』を読み終わりました。少し低年齢の子どもたちのために書いた御伽噺です。かぶ頭の案山子と少年の奇想天外な旅物語ですが、脈絡のないお話しがかえって頭を休めてくれて良い読後感でした。何も考えていないようなかかしの言動に怒ることなく常に優しい気持ちで付き従う少年に、最初はちょっと考えさせられましたが、読んでいるうちにこれでいいんだと思えるようになりました。ついでにロアルド・ダールの『魔女がいっぱい』も読みました。う～～ん、面白い。手袋をはめた鼻の穴の大きな女の人には気をつけなくっちゃ。。。あ、私はもう大人だからいいのか。よかった。

  2006.11.28

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• いい汗かきました

  今日は５年生のクラスで朝の読み聞かせ。『あなたのえらさはなんポッチ？』　大海　あかし（赤という漢字を横に二つ並べた漢字）　　ポプラ社刊ＳＦセレクション題名を読み上げただけで子どもたちは期待で目を輝かせていました。読んでいる間中、どの子もにやにやくすくす、珍しくとても良い表情をしていました。ナンセンスなのになんだか腑に落ちる、テンポが良くてあくまで明るい、そんな話しがとても気に入りました。さて、夜はホットヨガの体験に行きました。昼間はなかなか時間がないけれど、夜なら行けるという事に気がつきました。蒸しあつぅ～い室内に入り始まりを待ちます。時間になってインストラクターの指示に従いあれこれポーズをとっていきます。いやぁ～～しんどかったです、暑くって。おなかに力を入れて・・・って言われても、もうポーズとってるだけで精一杯でした。１ポーズとるごとに水を一口飲みます。蒸し暑くてしんどいけれど気持ちよかったので、続ける事にしました。シャツだけ着替えて車に乗り込み、家に帰り風呂に入りました。極楽極楽。

  2006.11.06

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• そっかぁ～知らないかぁ

  今日は５年生のクラスで朝の読み聞かせ『ある島のキツネ』　浜田広介/作『ないた赤鬼』を書いた人です、と紹介したところ反応がおかしい。もしかして『ないた赤鬼』知らないかな？と訊いてみたら知らない子の多い事。びっくりしました。でもね、ひとつ思い当たることがありました。家で読み聞かせする時にはどうかわからないものの、ボランティアで読み聞かせをする時によくあることなんだけれど、『ないた赤鬼』や『かわいそうなぞう』など、読むほうが泣いてしまうから読み聞かせを出来ない、という人が多いのです。確かにね、クラス単位に読み聞かせをする場合、あまりに読み手の感情が高ぶってしまうと、子どもたちの純粋におはなしを楽しむ雰囲気が壊れてしまうから、ねぇ。私は学校で読み聞かせをする時には子どもたち一人一人の素直な反応を邪魔しないように、感情を殺して読むように務めているんだけど、みんなにそうすべきだとも言えないし、授業じゃないんだからそうまでして哀しい本を読むこともないと思うし。（朝から哀しい気持ちになってもねぇ）まぁ、それだけが『ないた赤鬼』を知らない原因ではないんだけれど。ちょっと考えてしまいました。

  2006.10.13

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• 『ねこの５７５』

  おもしろい本を見つけて借りて読みました。携帯サイトに寄せられた、猫に関する俳句の本です。すんごく納得できる事ばかりです。猫の様子を想い描きながらくすくす、にやにや笑ってしまいました。

  2006.08.21

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• 自殺うさぎの本

  っていう本知っています？これ、ものすごくブラックですけれど、おもしろいです。おもしろくてかわいいうさぎ。子ども達もものすごく気に入ってます。子ども２は、時々自殺うさぎの絵をかいています。本屋さんで探してみてくださいませ。

  2006.08.16

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• 今年はどうでしょう？

  今日も二クラス授業がありました。一クラスは今年度の課題図書を紹介して一冊を読みました。毎年小学生の課題図書は読んでいるのですが、今年はどうなんでしょうねぇ？忙しくしているうちに、ちょっと読みそびれてしまったものもあります。読んだ中で気に入ったのは、高楼方子さんの『わたしたちの帽子』です。たかどのほうこさんは絵本向けのお話しを多く書いていますが、小学校高学年の女の子向けの読み物が素敵です。『１１月の扉』はとっても好きなお話です。この『わたしたちの帽子』も素敵な裏切られ方をして読後感が気持ちよかったです。

  2006.07.13

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• 古い本も読みましょう

  ４年生の一クラスで、『身近な生き物』のブックトークをしました。先生のご希望は、ただたくさんの本を紹介してほしいということでした。が、本に書いてある事の丸写しではなくて、本の内容を元に自分で考えて少しでも試してみて自分の言葉で発表をしてくれるように、味付けをしました。そ して、最近のお子様方は古い本を余り手に取らないので、興味をもってほしくて『ファーブル昆虫記』のなかの、『セミ』の項、アルキメデスの書を元に家族を 巻き込みセミの幼虫を食べてみた、という箇所を読んで聞かせました。また、昆虫カメラマン栗林慧さんの仕事を紹介した本と、栗林さんの本も見せました。自分の目で見る、自分で試す、ということと『ファーブル昆虫記』の面白さを知ってもらおう、という願いを込めたんだけれど・・・わかってくれたかしらん？

  2006.06.13

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• ちょっと楽しみ

  読売新聞の毎週土曜日の朝刊中ほどには、片面の連載小説が載ってます。しばらく前から連載しているのは、ドナルド・キーン氏の『私と２０世紀のクロニクル』キーンさんについては、これを読むまで知りませんでした。始まった頃、読むとはなしに目を走らせるととっても面白く読めました。以来、土曜日のお楽しみになっています。 

  2006.06.03

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• ファンタージエン愚者の王

  やっと読み終わりました。早く返さなくっちゃ。読み始めはとっても面白かったんだけれど、なんだか途中から何の物語かわからなくなってしまったかんじ。 なんていうんでしょうね、、、タペストリーも虚無もどこいっちゃったんだろう？って、たまに気になる。で、あ、出てきた出てきたって安心する。ような。。。後 書きを読むと、この作者はファンタジー者の主たる登場人物に女性が少ない（大抵２人位しか女性が出てこない）のが嫌で、この本は主たるキャラクターを女性 で占めたのだそうだ。そういわれれば、女性ばっかり出てくる。う～～ん、そういったこだわりってどうなんだろう？こだわりすぎて面白くなくなっちゃうこ とってあるよねぇ。女性ばかりでも男性ばかりでも混ぜこぜでも、面白ければいいんだけど。。。このおはなしは、要するに愚者の王への警告？ってかんじで終っているんだけれど、すっきりしないなぁ。わくわくしなかった。  

  2006.04.24

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• にやにやダイアナさん

  ２，３日前に届いていたアマゾンからの荷物をあけた中身はダイアナ・ウィン・ジョーンズ女史の新刊３冊☆　バビロンまでは何マイル（上下巻）　　『花の魔法、白のドラゴン』の前日譚。（こりゃ読まなくちゃ！）　　イギリスの童謡(マザーグース)がキーポイントらしい。　　ダークホルムのような賑やかで楽しい話らしい。☆　ウィルキンズの歯と呪いの魔法　　ダイアナさんの児童向け文学第一作目。　　ちょっと『マライアおばさん』風な印象。うひぃ～～読むの楽しみだぁ～～～♪♪図書館で借りているファンタージエンとお友達から借りている真実の剣シリーズを読み終わったら、読むわよぉ～～～！！ふんがぁ～～～～っ！！＋＋＋＋＋＋＋＋子ども１は今日は夕方から集い(中学時代の同窓会)。長期休みのたびにお声が掛かり楽しそうに出かけていく。１０時過ぎに帰ってきた。今回は２０人以上集まったそうだ。そしてまたもや夜の小学校でどろけいをやってきたらしい。いつか怒られるぞ。

  2006.04.03

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• イモズルとファンタージエン

  イモズル式物語　スズキコージ　ブッキング　ちょっと情けなかったり、淡々としていたり、くすっと笑っちゃったり、良くわからなかったり・・・の小さなお話しが１２個、だらだらと語られていきます。　ふふふ・・・くすくすくすファンタージエン愚者の王　ターニャ・キンケル　ソフトバンククリエイティブ　ラルフ・イーザウに続く、ファンタージエンのお話第２弾。　いまのところ、引き込まれて読み進んでいます　織物に出来事を綴っていく、というのはヨーロッパで本当に良くあるんですね　やはり、今回も虚無との戦いになるのかしらん？＋＋＋＋＋＋＋＋今日の夕食は子泣き爺作オムライスでした。本当は子ども２が子ども１に作ってと頼んでいて、今日作る約束になっていたのですが、子ども１は友達とお出かけで帰宅が遅くなり、変わりに子泣き爺が作ったようです。私の帰宅もなんとか夕食に間に合いました。昼間、子泣き爺と子ども２は二人で近所の城址公園に花見に行ったそうです。バドミントンをしたりお弁当を食べたりして楽しかったようです。良かった、楽しく過ごしてくれて。

  2006.04.01

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