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テーマ:サッカーあれこれ(20122)
カテゴリ:サッカー関連
サッカーの高校選手権もついに準決勝を迎えちゃいました。本日の結果は以下のとおりでした。
鹿児島実(鹿児島)3-0遠野(岩手) 鹿児島実:迫田39、55、永岩72 野洲(滋賀)1-0多々良学園(山口) 野洲:滝川50 やっぱり鹿児島実業が来ましたか。これは予想通りでした。前年優勝してますが、一年も経つと大体別の人間になるのに変わることなく、強いですねぇ。鹿児島実業は今大会の4試合すべて無失点らしいです。 序盤から鹿児島実が両サイドの突破を起点に再三チャンスをつくり、怒とうの攻撃を見せました。一方、小島主将ら主力3選手を欠く遠野は、苦しい布陣ながら鹿児島実の猛攻をなんとかしのぎ、カウンターで数少ないチャンスを狙ってました。しかし前半39分、迫田亮介がゴールを決めて鹿児島実に待望の先制点が入り、1-0で前半を終えました。 後半に入っても鹿児島実の優勢は変わらず、10分には迫田がこの日2点目を決めて2-0とすると、27分には永岩貞亮が追加点を奪いました。3-0のまま試合は終了し、鹿児島実が2年連続で決勝進出を決めました。 初のベスト4同士の対決となったもう一試合は、野洲が一点を守りきり、勝ちました。当然、野洲は初めての決勝進出となります。 試合開始から、野洲が持ち味の高いテクニックを生かして攻め込み、多くのチャンスを迎えましたが、ゴールには至らず。多々良学園もハウバート・ダンを中心に攻撃を組み立て、前半は互いの持ち味を生かした攻防が続きました。 0-0のまま後半を迎えると、5分に途中出場の瀧川陽がヘディングを決めて、野洲に待望の先制点。その後も乾貴士、青木孝太らが度々、多々良学園ゴールを脅かしました。対する多々良学園はダンの個人技を生かしてカウンターを狙い、終盤は一方的に攻めたが決定力を欠き、1-0で野洲リードのまま試合終了を迎えました。 決勝は、東京・国立競技場で9日(祝)の14時05分キックオフとなっています。まあ、簡単に見ると、鹿児島実業が有利でしょう。鹿児島実業は、決勝では2トップの一角、栫が出場停止となるのが気がかりです。というか、大番狂わせを期待したいです。 続いて本日の主なサッカーニュース。 広島、東京Vから元日本代表のMF戸田和幸(28)を来年1月末までの期限付き移籍で獲得 アーセナル所属のフランス代表FWティエリ・アンリが、来季以降も残留 マンチェスター・ユナイテッドは6日、フランスリーグ1のモナコに所属するフランス代表DFパトリス・エブラ(24)との契約について合意 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの元主将、MFロイ・キーン(34)が明日8日に行われるスコットランド杯3回戦のクライド戦で、セルティック移籍後初出場を果たす予定 日本代表のW杯登録メンバー23名は5月15日に発表 今年のキリンカップは5月8~14日に開催に2試合 ボルトンMF中田英寿が本日行われるFAカップ3回戦ワトフォード戦ではスタメン出場する可能性が濃厚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.07 22:34:26
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