015392 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

チャンガラ

チャンガラ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Favorite Blog

紅影勇輝の~遥かな… 紅影勇輝さん
夢見ル電気羊 7 0 1さん
2005.10.29
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
なんなと日々やってます。
この数ヶ月は有無を言わさず
バタバタとしとりますが。

特に「コレッ!!!!」みたいな
ごりごりした勢いのようなものもないまま。

先日、職場で出会った
60代後半の男性に、
「暇やったら読んでみ。」
と言われ、手渡されたソレは
彼が2年前に自費出版した
自伝のような物でした。

彼は退職後すぐに脳内出血で倒れ、
現在は車椅子生活をしてはります。
その際、喉に穴を開けたので
発声はごく小さな音量で、
指でその穴をふさぎながら
細切れに話してくれました。
「アンタはホンマにまだまだや。
コレ読んでちっとは勉強せぇ!笑」って!(爆!)

自らの自伝を手渡しながら、
「コレ読んで勉強しろ!」と、
笑顔で言ってのけてしまうその感じ。
単純にスキです。笑

ただ、その内容たるや
標記してしまうのは簡単だけど、
まさに
「壮絶」
そのものもでした。

脳内出血で倒れたコトはワタシが知っているホンノ

「一部に」過ぎず、(当たり前か・・・。)

しかし、その当たり前さ加減の強烈に、
もっと深く、刻まれた物が見えて居ない感じを
彼には「見抜かれていた」んだと
今思います。


「ネーちゃん、読んだか?笑」

とワタシに声をかけてきた彼は
なんだか物凄く「美しかった」です。

そのままを伝えたら、
還暦過ぎたおっさん捕まえて何言ってるんだか!笑
って。笑









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.30 00:59:46
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X