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2003/09/04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
会社の前に、割と大きな用水路がある。
少し広めで、深いので、魚もいて、小学生が網を持って、
魚を捕っている姿を何度もみたことがある。

昨日も小さな男の子が網を持って魚とにらめっこしてる。
「お魚とれるん?」って聞くと、こくんってうなずく。
でも、その子の網使いは恐ろしくスローで、魚は網をくぐり抜けてしまう。
しばらくすると、少し離れたところから、近所のおじいちゃんが
「おーい、坊主!落ちるなよーーーー」って優しい顔で見ている。
すると男の子はまた、こくんってうなずく。


それを見ていて、私は自転車の補助輪がはずれたばかりの頃を思い出した。
補助輪がはずれた私はうれしくてうれしくて、隣のトモコちゃんと、
少し離れた友達のおうちに遊びに行った。
私が前で、トモコちゃんは後、二人自転車で走っていた。
ちょうど会社の前にあるのと同じくらいの、用水路の横を通って、
橋を渡って、振り向くと、トモコちゃんの姿が消えていた。
まだ二人とも補助輪がはずれたばかり、トモコちゃんは曲がりきれず、
用水路に落ちてしまったのだ。
近くで農作業をしていたおじいちゃんとおばあちゃんが、
トモコちゃんを助けてくれ、泣いているトモコちゃんを慰めてくれた。
小さいながら、私は助けてくれたおじいちゃん達に
ほんわか優しいものを感じたのを今でも覚えてる。

多分、昨日の近所のおじいちゃんの顔を見て、思い出したんだろうね。

岡山ってええわぁ。





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最終更新日  2003/09/05 01:43:42 PM
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