ってタイトルが堅いよな。

私が所属しているお茶の団体に、議員さんがいる。
昨日はその選挙事務所でのお手伝い。
選挙事務所で、団体の会員に電話をかけるだけの簡単な仕事。
ひろーい事務所に、人がぽつりぽつり。

で、７，８年前、学生の頃、公職選挙法違反で事情聴取されたのを思い出した。
時給1，000円というステキな響きにつられ、大学の同級生含め、３０人が書類送検された。
私は免れたんだけどね（多分）

事務所からの指示で戸別訪問をしていた。
事務所は、捕まったとき、「学生が勝手にやった」なんてほざいていたらしい。

オトナって汚いわ。
って、オトナになりかけの私は思ったっけ。

その時、調書を、警察の人が書くんだけど、これがまた膨大な量なんだよね。
私なんか、ちょー下っ端だったのに、あれだけの量。
一言一句とまではいかないけれど、ずっとペンを走らせてた。
私を担当した警察官は、字も上手で、優しかった。
２日間、警察でお弁当も食べた。
これが、ほんと、まずい飯で、みんなで、カツ丼食いたいよなぁなんて笑ってた。

あと一つ、２年ほど前事故をして、その相手の男の子（中学生）とは示談になり、
事故をしたことなんて忘れ始めたころ、
「これも何かの縁、○○党に是非一票を」
と、彼のお母さんから電話があった。
すごいでしょ、この母親（笑）
それも、「入れて下さいね」ではなくて
「選挙について行くので、入れましょう」って言われた。
ついてきても、他の人に入れちゃうのに（笑）

選挙なんて、戸別にまわってもまわらなくても、電話かけてもかけなくても、
入れたい人に入れるだけ。

そうでしょ？