私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

2008/08/25(月)12:56

青春28切符

旅行(19)

給料前のカツカツの私の元に 青春18切符が舞い込んで来た。 ほんと、これ優れもの。 つうか、若い貧乏人の味方だね。 んで、ちょっと気になって↓ネットで調べたんだけど。 『「青春18きっぷ」は「青春18」とある通り、 青少年(学生)を主な発売対象とした切符であった。 語源は、前述の通り青少年・学生を主対象としたことによる「青春」に、 その青春真っ只中の年齢として連想しやすい「18歳」ということや 「末広がりの8」を加えたということ。』 ・・・・・・。 なんつーか。 結構、私を対象に作られてないなって。 しかも、自分も割りに青春にまだ片足くらいなら浸かってっかなーって 遠慮しがちに、且図々しく、実は思ってたフシがあって・・・・。 10歳も上回ってるって、ほんと、なんだこりゃって。 世間とのギャップ? これには、毎回泣かされるっつーの。 青い三角定規、歌えるっつーの! さて、 生憎の雨の中、 浜名湖までやってきました。 はいはいはいはいはい、そこ、7月の日記に戻らないー!! なんか、似てない?とか言わない! 鳥居好き?とかも却下! ほんと、私が思ったっつーの。 いや、これ、弁天島なわけ。 あんね、厳島神社までは流石に青春18切符じゃ辛いって。 なんてったって、「青春」なんて言っても 私なんて、結構口だけってとこありますからね。 私、青春18切符っつったら浜名湖 浜名湖っつったら青春18切符って言う 馬鹿の一つ覚えみたく、 考えることなく、やってきたんですけど なんかね、すげぇ、綺麗だった。雨だったのに。 なんか、去年なんて、もうピーカンだったんですよ。 ほんと、100m歩くだけで、 ペットボトル半分はなくなるっつーくらいの暑さ。 で、きっかり1年後の今日はすげぇ雨なの。 気温も完全夏の自覚なしなの。 それなのに、この水の綺麗さったらない。 なにこれーって。 晴れてたら飛び込む・・・・・の・・・・にな・・ぁ・・・・って・・・。 北島っぽく、超気持ちい!って・・・言う・・・のに・・・な・・・・・・ぁ・・・。 泳げない・・・け・・・どな・・・・・ぁ・・・・・・・って。な。 そっから、ま時間も時間なんで。 浜名湖眺めながら、お昼です。 傘差しながらね、ほんと忙しいお昼ですよ。 隣では、なんかおっさん釣りしてんの。 お互い「向こう行けよー」視線の飛ばし合いですよ。 私の特技はぼーっとすることですってくらい ぼんやりを得意技とする私ですが うっかり、座ったまま2時間経ってたときは ほんと、驚きましてね。 立ち上がったときは、 もう体中痺れて痺れて。冷えて冷えて。 雨の中もう限界だなーってことで 急遽、浜名湖から名古屋に行ってみよーって事で 電車に飛び乗りました。 青春っぽく。 ガーガーガーガー居眠りして 豊橋で夢遊病っぽく乗換えをして あっという間に名古屋に到着です。 キョロキョロですよ。 寝惚けてる上に、初めてなもんで。 何処行く何する?って。 と、取りあえず いやーね。 名古屋城の中。 ほんと、すげぇよ。↓これ。 待って待って待って! ちゃんと説明すっから! 私だって、これ、ないよって思ったって。最初ー。 これ、やらなきゃだめー?って。 でもね、なんでも騙されたと思ってってことなんですよ。 すげぇよ。これ。 虫嫌いの私だけど、ほんと夢中になった。 蝶とかね、ほんとブローチ?っつーくらい綺麗だから。 私のシンボルマークは蝶だってことを すげぇアピールしてみた。 貰えるかと思って。 小さい一角なんだけど 何週もぐるぐるしましてね、 それでも物足りなくて 参加してみました。 何事も参加することに意義があるってものです。 ところで、皆さん。 あの、名古屋っつったらあの金のあれ。 シャチホコ? いや、あたしね、もっと親しみ深いものを想像してたんですよ。 友達になれるかなーってくらいの気持ちでいた。 そしたら・・・さ 目、こえーちょーこえー。 チビりそうだっつーの。 写真とるのも、ほんとおっかなびっくりですよ。 いいっすか?って。 相手、鱗とかついてて魚なのに。 至る所にいるんだけど 私なんてもう、完全にびびって逃げ腰。 百聞は一見にしかずとはこのことですね。 取りあえず、最後に虫コーナーに寄って 痺れ切らすほど、蝶のところでべったり立ち止まってたんだけど、 そーこーしてるうちに、時間のほうが痺れを切らしてきてまして。 名古屋城駆け下りて 息切らして、名古屋駅に滑り込みました。 ほんと、何度も言うけど青春っぽく。 まあね、それでも東京に着いたのはもう深夜でしてね。 雪崩れ込むように、家に到着したときには 2・3キロ痩せた風貌でしたからね。 ヘトヘトでぼんやりしながら さらば、青春って思った。 次は、素直に、せめて「こだま」で行きます。 うれしはずかし日帰り旅行。

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