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一語楽天・美は乱調の蟻

2004.03.06
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www.cozycoach.org/cccAmerica.htm も読んでね。
アメリカ以外の世界ではフットボールと言えばサッカーのことだけど、アメリカではアメリカン・フットボール、つまりアメフトのこと。日本の年末・年始は紅白かボブサップかサッカーのようだが、アメリカのほうは朝から晩まで大学のフットボールばかりだ。そして1月はプロフットボールのプレーオフ、スーパーボールへと続く。今日はアメフト初心者のための入門篇。これだけ押さえておけば観戦した時になんとなくわかる、という点だけをまとめる。

  • 歴史: イギリスではじまったラグビーを原型としている。ラグビーが始まったのが1823年。今のアメフトの前進と言える競技がアメリカのプリンストン、ハーバードあたりで始まったのが1865年。

  • 選手の数: 11人。攻撃専門の11人と守備専門の11人はほとんどの場合別の選手で、更にスペシャル・チームと呼ばれるキックの時に出てくる選手たちもいるので、1チームはなんと55人からなる。

  • 目的: 野球のように攻撃と守備にわかれ、攻撃の目標は攻撃地点から決められた回数内で、相手の陣地の一番奥にあるエンドゾーンにボールを持ち込むこと。4クォーター終了した時点で得点の多い方が勝ち。

  • 攻撃の開始: 地面に置いたボールを挟んで攻撃側と守備側が手をついてちょうど相撲の仕切りのように睨み合い(scrimmage)、攻撃側のセンターがボールをスナップすると同時に攻撃が始まる。

  • ポジション: 一番脚光を浴びるのは攻撃の要・クォーターバック、ボールをもって相手陣地に突入するフルバックとハーフバック、前方にパスされたボールを空中でキャッチする攻撃のもう一つの花形・ワイドレシーバー。入門篇ではこれだけを覚えよう。

  • 攻撃の方法: スナップされたボールは、通常はクォーターバックの手に渡り、彼が前方にパスする(投げること)かあるいはフルバックやハーフバックに手渡して彼らを突入させる。ボールを落としたりボールを持ってる選手がタックルされたりして、ボールが地面に触れた時点で一回の攻撃(1ダウンという)が終る。野球で言えば打った球が野手に捕られた時点で一死になるのと同じだ。通常は4ダウンすると攻守を交代しなければならない。しかし、ここが理解しづらいところだが、4ダウンしてしまう前に10ヤードボールを前進させれば、復活できる。つまり、また1ダウン目の攻撃(0ダウンの状態)に戻ることができ、新たな10ヤード進撃を目標とする。先に書いたように、攻撃の目標は最終的には敵陣のエンドゾーンにボールを持ち込むことだが、短期的な目標は10ヤード進むことでまた4度の攻撃のチャンスをもらい、そうやって攻撃を続けることである。

  • 攻守の交代: 攻撃側が4度のチャンスを使っても10ヤード進めない時、もしくは得点をした時に攻守交替する。しかし、攻撃側は通常3回のダウンしか攻撃には使わず、4回目はボールをキックすることに使う(パントという)。キックすることでボールを敵陣深く落とし、相手の攻撃がなるべく味方のエンドゾーンから離れた地点から始まるようにする。

  • 反則: ペナルティーは複雑なので、特にわかりにくい2つだけを簡単に説明する。ホールディングと呼ばれる攻撃側にも守備側にも該当する反則。その名の通り、相手の選手を掴むことで、スクリメッジで揉みあう時に相手を押してもよいが掴んではいけない。引っ掛けることもホールディングになるので、相撲の小手投げもホールディングになるだろう。パスインターフィアランス、これは主に守備側の反則だが、まれには攻撃側もとられる。攻撃側がパス攻撃でボールを空中に投げた場合、守備側はそれをキャッチしようとする選手の身体に触れて邪魔をしてはいけない、というルール。身体に触れなければよいのだから、ボールを叩き落したりするのは構わない。キャッチすると同時にタックルしてもよいので、そのタイミングが難しい。かなり主観的な審判の判断が絡むので、不平が絶えない。

  • 得点: 得点の仕方がいくつかあって、それぞれ得点数が違うのでややこしい。6点、3点、2点、1点の4種類であるが、入門篇では2点の説明は省こう。エンドゾーンにボールを持ち込んだとき(パスで受け取ってもよいが)の得点が6点(タッチダウンという)。タッチダウンをすると、おまけのような形で近距離からのキックでエンドゾーンに聳え立つポールの間に蹴りこむことであと1点もらえる。ポイントアフターと呼ばれ、このキックをミスするようなキッカーは別の仕事を探した方がよい。エンドゾーンの近くまで攻撃したが、どうしてもタッチダウン出来そうもないと諦めた時は、その地点からフィールドゴールと呼ばれるキックを試みることが出来る。ポイントアフターと同様ポールの間を通せばいいのだが、大抵の場合ポイントアフターの場合より距離が長い。フィールドゴールが入れば3点。フィールドゴールが大試合の結果を決めることも多く、キッカーの選手生命がその一瞬にかかる事もある。







最終更新日  2004.03.08 18:28:30
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