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一語楽天・美は乱調の蟻

2004.03.09
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マサチューセッツ州やカリフォルニア州で同性の結婚(same sex, or gay marriage)が認められつつある状況で、ブッシュ大統領が同性の結婚を禁止するための憲法改正(修正)を支持することを表明した。議会側は今のところ様子を見ているが、、今年中に何か起こるかもしれない。大多数のアメリカ国民は(2対1のマージン)同性の結婚が認められることには反対しているが、かといって、それを憲法で禁止するというのはやりすぎだという意見も多く、政治的に大きなリスクだ。宗教的信念に由来するブッシュ氏の同性結婚に対する反感、これに関しては明日書くとして、今日は、アメリカの憲法改正がどうやって行われるのかをざっとまとめてみたい。

アメリカ合衆国憲法第五条に記されているが、合衆国憲法を改正する方法は二つある。方法(1)連邦議会の上・下両院が三分の二以上の多数をもって憲法改正条項を提案できる。通常の法律と違って、この改正案は大統領の手元には行かず、各州知事に送られる。州知事はこれを州議会に提出し、全体の四分の三の州がこれを批准した時点で(50州のうち38州)、憲法改正は成立する。方法(2)三分の二以上の州の州議会が要請して、憲法制定会議(Constitutional Convention)を招集する。この憲法制定会議が憲法改正案を提案し、修正案は各州に送られ(1)と同様全体の四分の三の州が批准することで成立する。合衆国憲法は今まで27回改正されているが、すべて方法(1)で行われている。ちなみに、合衆国憲法の改正(または修正)条項は、既存の憲法の終わりに次々に付け加えられていく。つまり、元の条項は、たとえそれが改正条項によって無効にされても、そのまま憲法に残される。

ところで、もうひとつ話題を呼んでる憲法改正案がある。現憲法では、アメリカ大統領はアメリカで生まれた市民しか立候補する資格がないのだが、これを改正しようというのだ。現在上院で提案されてるものは「アメリカ市民になって20年以上経った場合、大統領に立候補できる」というもの。現カリフォルニア州知事・アーノルドシュワツネガー氏は市民権を獲得してから21年になる。ふむ、これは僕も早いところ市民権をとらねば。






最終更新日  2004.03.09 13:05:55
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