カテゴリ:カテゴリ未分類
一昨日、冬ソナの主題歌のサビの部分が雅夢の「愛はかげろう」のさびのほぼパクリだということについて書いたが、たまたま河口恭伍の「桜」の歌詞を調べようとウエッブを検索したら、何とこの曲もパクッていることが指摘されていた。
このサイトで聴き比べてください。サビの部分が徳永英明の「僕のそばに」という曲とほぼ一緒。更に村松健の「春の野を行く」とも酷似している。 紅白でも歌われた「桜」、単調な曲なだけにこの程度のメロディーは今までに誰かが作っていたのだろう。自分にも経験があるが、自分で作曲したつもりのメロディーが、ずっと昔に聴いた曲と紙一重だったということは、多分とてもありそうなことだ。特に天才でもない限り、メロディーなんか勝手に浮かんでくるものではなく、聴いたものの組み合わせで出来るのだ。 凡庸な作曲家には未必の故意による盗作はしょっちゅうあるはずだ。プロとしてできることは、まず自作が過去の曲に似ていないことを十分検証すること、検証したにも拘らずリリースした後に似ていることがわかった時は素直に謝罪することじゃないだろうか。 確かジョージ・ハリソンのマイ・スイートロードも盗作だったよね。ビートルズの中では凡庸な作曲家だったからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|