ヤフーにちょっと面白い記事があったので、できればヨーロッパ特派員の方々に実情を取材してきてほしいと思い、ここで紹介。

オーストリアのある村、その名をF***ingというんだそうだが、ユーモア好きのイギリス人達が次々にやってくるそうだ。ザルツブルクの近くのこの小さな村を訪れる人はあまりいない。ドイツ人がザルツブルクのモーツアルトの家を、アメリカ人はサウンド・オブ・ミュージックの撮影地を、時折日本人がヒットラーの生まれたブラウナウを訪れる。ところが、英国人ときたら、この村にやってきて町の名前の入ってる看板を盗んだり、町の名前の一部の文字を塗りつぶしたり、悪行が後を絶たない。村人達はもう頭にきてる。一度は村の名前を変えようとまで考えたらしいが、プライドがそれを許さなかった。ゆえに、この村の名前はいまだにF***ingである。

看板はWikipediaのドイツ語版で見れる。