725056 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

一語楽天・美は乱調の蟻

2005.09.17
XML
テーマ:テニス(3263)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ワールド・チーム・テニス(WTT)というのがありまして、ワールドといってもアメリカの12の都市を本拠地にしてるだけで、例によってアメリカの中華思想ですが。少し前からその存在は知ってましたが、最近ですねようやくと人気を集めてきたのは、というか僕自身のレーダーの範囲に入ってきたのは。

というのも、WTTは全部で12チームあるんですが、中の一つが地元サクラメントのキャピタルズというのです。それともう一つは、有名選手がWTTでプレーするようになってきて、彼らが客を集めてるということでしょう。アガシ(そしてその妻)、アナ・コルニコヴァ(そしてその上半身)、マリア・シャラポヴァ(そしてその長い足)、マルチナ・ナブラチロヴァ(そしてその不老不死の秘密)、マルチナ・ヒンギス(そしてその昔は結構嫌われた笑顔)というところが集客力の要というところでしょうか。

普段からオフィスでゴルフの素振りの代わりにテニスの空振りを披露してる効果があったのか、あるテニス好きの同僚というほどでもない女性から週末のWTTのただ券を貰ったのです。とは言っても、彼女が一緒に行こうと誘ってくれたわけではなく、自分らがいけないからあげる、ということだったのですが。なんとこの週末が今シーズンの決勝だったのでした。決勝だから興奮するというほどWTTの昨日今日を追ってるわけではないので、この点はどうでもいいことだったのですが。まあいいじゃないですか、決勝の方が決勝じゃないより熱が入るというもんでしょう。

残念なことに妻からも息子からもそっけなく振られたので、自分ひとりで行くことになりました、券は二枚あるのにですよ。かといって他に誘う人もいない、こういう時に非社交的な中年男は芝生に落ちている干からびた犬の**のように誰も見向きもしないということですか(涙)。

帽子、サングラス、半ズボン、デジカメ、座布団と、ブリーチャーというちょっと上のほうの席で見るための準備を万端整えて出かけました。ところが行ってみると、意外と客入りが悪く(昨日の準決勝で地元のサクラメントが敗れたせいでしょうか)、ブリーチャーの券にもかかわらず前のほうに座ってもいいというので、まるで先生の話をビッチシ聞かなくてはわからない統計学の授業の時のように、一番前のベースラインのちょっと後ろあたりに陣取りました。

真横ではなくちょっと後ろというのは、テニスをしない方々が誤解されるような不謹慎な動機から選んだわけではなく(サーブを受ける女子選手の後方でカメラを構えるというような日本の通勤電車でよく捕まる人達と同じ動機だろうと邪推されているでしょうが)、サーブを受ける時の選手とほぼ同じ感覚が楽しめるからです。一石二鳥と言ってしまっては身も蓋もありません。

決勝は、えーと、どことどこのチームだったかな、まあそれはどうでもいいとして、マルチナ・ヒンギスが大活躍でした。ルールの詳細は省きますが、男女シングルス、混合ダブルス、男女ダブルスの合計5セットを戦います。各セットは5ゲーム先取したほうが勝ち、ノーアド(ジュースは無し)。全体の勝敗はゲーム数の差で決めます。

マルチナ・ヒンギスは女子シングルス、混合ダブルス、女子ダブルスに出場、グラウンド・ストロークもボレーもすごいです。サーブが若干弱いかなと感じましたが。

ヒンギスの活躍でヒンギスの所属したほうのチームが優勝です。ヒンギスは最優秀選手にも輝き、スピーチでは来年もやると言っておりました。

優勝カップの授与などが終わったあと、観客もコートにおりることができまして、少年少女がスター選手のサインをもらう為に走り回ってる間を、おじさんも負けずにヒンギスにこっそりと近づき写真を数枚撮りました。ちょっと古いデジカメなので出来が悪いですが、いくつか載せます。

少年少女を掻き分けてサインをもらうわけにも行きませんので、しばらくは席に戻ってえさの上空を回る禿げ鷹のように眼を光らせていましたが、ついにチャンスを見つけてそそと歩み寄り、帽子をプリーズと差し出したのです。Martina Hingisと、心なしか僕のために丁寧にサインしてくれた、スイス出身の昔日の女子チャンピオン、ヒンギス君でありました。一人で行ったお陰でかえって心置きなく居残り、有名選手のサインをもらうというミーハーを久しぶりに満喫してきました。おじさんは来年もキミのチームを応援するからね。で、どこのチームだっけ?

(写真はクリックすると拡大できます)

(右・入場を待つヒンギス、逮捕されたヒンギスではありません)


(僕の帽子にサインするヒンギス)


(トロフィーの右に青い服で立っているのがあのビリー・ジーン・キング!)






最終更新日  2005.09.18 17:28:30
コメント(14) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:ヒンギス君、フェデラーによろしくね(09/17)   alex99 さん
私はマルチナ・ヒンギスのファンでした。
彼女のサインをもらえたなんて、うらやましい。
(2005.09.18 18:08:06)

alexさん   cozycoach さん
子供連れで行ってる親は、子供をだしに使ってバンバン写真を撮ってましたよ。こういうときには便利ですね。

ヒンギスのファンというのは珍しい、といっては失礼ですが、あんまりファンだった人を知らないので。今はチームテニスを非常に楽しんでいるようですよ。 (2005.09.18 18:34:22)

Re:ヒンギス君、フェデラーによろしくね(09/17)   みさき116 さん
あの青い服の方がキング夫人ですか?
てっきり、マイクを持っている方かと思いました(^-^;

私は、むちゃくちゃ強い、ナブラチロワが好きでした。(^-^) (2005.09.18 20:29:51)

珍種ヒンギスファンです♪   tom☆ さん
☆マルチナ・ヒンギス☆テニスを楽しんでいるのですね~♪ それだけでファンとして嬉しいです♪
彼女のクレバーなテニスだけじゃなく生意気な言動も好きでした・・・★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★☆彡
(2005.09.18 22:18:02)

みさき116さん   cozycoach さん
>あの青い服の方がキング夫人ですか?
>てっきり、マイクを持っている方かと思いました(^-^;

でしょでしょ、今はもう体重が倍くらいの感じで、キング夫人です、と言われてもどれだどれだと探してしまいました。今何歳なんでしょうね。

>私は、むちゃくちゃ強い、ナブラチロワが好きでした。(^-^)

キング夫人に比べて、40代後半(?)のナブラチロワ(実は金曜日の夕方にちょこっと見たのですが)現役でバリバリやってます。ヒンギスとシングルスをやりまして、負けました。残念ながらカメラを持ってなかったので撮れませんでしたが。 (2005.09.19 01:21:59)

tom☆さん   cozycoach さん
>☆マルチナ・ヒンギス☆テニスを楽しんでいるのですね~♪ それだけでファンとして嬉しいです♪
>彼女のクレバーなテニスだけじゃなく生意気な言動も好きでした・・・★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★☆彡
-----

結構いるんですね、ヒンギスファン。そうそう生意気な言動で結構嫌われたんですよね。今は生意気さが全くありません。どうします?いい子になってしまったヒンギス、tomさんとしてはまだ好きですか?思うに、プロ時代(WTTも一応プロですが)は周りのプレッシャーや競争、妬みなどでテニスを楽しむより、ストレスのほうが多かったんでしょうね。それが各種言動に表れたんでしょう。年齢も若かったし。どちらが本当の彼女なのか。
(2005.09.19 01:27:31)

テニスを楽しんでいるヒンギス☆   tom☆ さん
今も昔もそれが彼女のテニスでしょうね。今彼女が幸せならそれでいいです♪ 
生意気だった!と言っても私が知っているのは、「故意に取り上げられた記事」ですから~本当のニュアンスは分かりません。
さぞ鼻持ちならない態度だったのでしょう、でも人間は変わるもの!!
もしも今彼女がツアーに復帰しても女王には…?!…勝てない彼女は見たくないな~★☆彡 (2005.09.19 08:39:56)

tom☆さん    cozycoach さん
>今も昔もそれが彼女のテニスでしょうね。今彼女が幸せならそれでいいです♪ 

そうですね、彼女にとっては昔も今も彼女自身。幸せならそれでいいです。所詮、ファンは自分の好き勝手なイメージを選手に対して投影してるのだから。

>もしも今彼女がツアーに復帰しても女王には…?!…勝てない彼女は見たくないな~★☆彡
-----
勝てないでしょうね。モニカ・セルシュが怪我から復帰した時にはもうすでに時代は変わっていましたもんね。マイケル・ジョーダンのように引退から戻ってまた優勝するというのはちょっと人間業ではないですね。ああ、あれは人間ではないか。 (2005.09.19 09:36:59)

Re:ヒンギス君、フェデラーによろしくね(09/17)   alex99 さん
私はマルチナちゃんが生意気だとは思ったことが無いんです。
その言動も「その通りだな」「素直だな」「可愛いな」と、思うだけでしたけれど、どこが生意気なんでしょう??
さっぱりわかりません。

・・・と言う私も、生意気なのかも知れません。

私の母が、「ヒンギスは打った後、必ず自分のコートの中央にもどっている」と評していました。
彼女もヒンギスのファンでした。

大女・筋力系のプレイヤーは好きじゃないので、彼女のようなクレバーなプレイヤーが出てきて欲しい。

昔好きだったのは、ハナ・マンドリコーヴァ、それにヤナ・ノボトナ。
偶然ですが、ヒンギスを含めてすべてチェコ人ですね。
同じチェコでも、ナブラチロヴァは好きじゃなかった。

アルゼンチンのサヴァティーニもよかったかな?

(2005.09.19 15:29:03)

いつもの   ももにゃき さん
cozycoachさんじゃないっ!
妻子さんには下心がばれて断られたのではないでせふか(笑) (2005.09.19 15:57:28)

alex99さん   cozycoach さん
>私はマルチナちゃんが生意気だとは思ったことが無いんです。

ヒンギスの全盛時代は、彼女がまだティーンだった時で、一年以上もトップの座にいるとどうしても天狗になってしまうんじゃないでしょうか。その頃の彼女のインタビューを読むと、奢ってると言われても仕方がないものもあるようです。みんなそういう時を越えて成長するんだから、今がよければいいですよね。

>大女・筋力系のプレイヤーは好きじゃないので、彼女のようなクレバーなプレイヤーが出てきて欲しい。

今の女子テニスは腕力無しにはなかなか上位進出が難しいでしょう。筋力トレーニングは必須のようですよ。

>昔好きだったのは、ハナ・マンドリコーヴァ、それにヤナ・ノボトナ。
>偶然ですが、ヒンギスを含めてすべてチェコ人ですね。
>同じチェコでも、ナブラチロヴァは好きじゃなかった。

>アルゼンチンのサヴァティーニもよかったかな?
-----
東欧にはいい選手がたくさんいますね。多分アレックスさん好みの容姿なのでは?ダニエラ・ハンツコヴァなんかは人形のような整った容姿ですね。しかしアジアの進出も頼もしいですね。日本はもちろん、中国、タイ、インドと上位に顔を出してきてます、女子だけですが。
(2005.09.19 17:24:28)

Re:いつもの(09/17)   cozycoach さん
>cozycoachさんじゃないっ!
>妻子さんには下心がばれて断られたのではないでせふか(笑)
-----
ももにゃきさん、いつもの僕はどういう風に映ってるんでしょうか?ミーハーぶりに驚いたんですか?うちの妻は多分僕以上にミーハーです。(笑)
(2005.09.19 17:28:13)

Re[1]:いつもの(09/17)   ももにゃき さん
cozycoachさん
>ももにゃきさん、いつもの僕はどういう風に映ってるんでしょうか?ミーハーぶりに驚いたんですか?うちの妻は多分僕以上にミーハーです。(笑)
-----

知的なオジサマ。以後、「ミーハーで知的なオジサマ」に形容詞をつけなおしますです(笑)
(2005.09.21 11:49:49)

Re:alex99さん(09/17)   alex99 さん
cozycoachさん
>>私はマルチナちゃんが生意気だとは思ったことが無いんです。

>ヒンギスの全盛時代は、彼女がまだティーンだった時で、一年以上もトップの座にいるとどうしても天狗になってしまうんじゃないでしょうか。その頃の彼女のインタビューを読むと、奢ってると言われても仕方がないものもあるようです。みんなそういう時を越えて成長するんだから、今がよければいいですよね。

>>大女・筋力系のプレイヤーは好きじゃないので、彼女のようなクレバーなプレイヤーが出てきて欲しい。

>今の女子テニスは腕力無しにはなかなか上位進出が難しいでしょう。筋力トレーニングは必須のようですよ。

>>昔好きだったのは、ハナ・マンドリコーヴァ、それにヤナ・ノボトナ。
>>偶然ですが、ヒンギスを含めてすべてチェコ人ですね。
>>同じチェコでも、ナブラチロヴァは好きじゃなかった。
>>
>>アルゼンチンのサヴァティーニもよかったかな?
>-----
>東欧にはいい選手がたくさんいますね。多分アレックスさん好みの容姿なのでは?ダニエラ・ハンツコヴァなんかは人形のような整った容姿ですね。しかしアジアの進出も頼もしいですね。日本はもちろん、中国、タイ、インドと上位に顔を出してきてます、女子だけですが。
-----
チェコは、昔、集中的にテニス選手強化システムを確立して(東独の水泳・陸上のように)、結果として、名選手輩出という形でその成果が出たわけです。
私が東欧女性好みであるわけではありません。


(2005.09.22 03:16:20)

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

cozycoach@ Re[1]:音物語 American Tune 3.(04/29) JAWS49さんへ あの頃のアメリカは歴史的…
JAWS49@ Re:音物語 American Tune 3.(04/29) 美しく儚げな、でもしたたかに強く、疲れ…
ななし@ Re:アインシュタインとマイケルソン・モーリーの実験(12/07) W.パウリ著「相対性理論」1974には「媒…
cozycoach@ Re[1]:音物語 American Tune 3.(04/29) ranran50さんへ >良くない出来事をきっ…

フリーページ

日記/記事の投稿

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.