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昨晩テニスを楽しんでいたらヘリコプターらしきものが行ったり来たり町の上空を飛行していました。仲間の一人によると、あれはウエストナイル(West Nile)ウィルスに感染している蚊を駆除するための散布をしてるんだ、とのこと。地方版のニュースはほとんど見ないので、まるで知らなかったのですが、どうやらウエストナイルに感染した蚊が増えてるようです。殺虫剤の霧を吸い込んでテニスをやっても大丈夫なんだろうか、と心配しながらも最後までやり通しました。時々目が沁みるように感じたのは、気のせいでしょうか。
たまたま今度はチクングニア(Chikungunya)熱の話を耳にしました。デングやウエストナイルと症状が類似しているそうで、やはりアフリカから発生したウィルス性の感染症で蚊を媒介として人間に広がります。チクングニアがとうとうアメリカに上陸した、というニュースです。数年前から海外で感染し持ち帰ったケースはあったのですが、アメリカ本土(フロリダ州)で蚊から感染したのは初めてのケースです。 チクングニア・ウィルスを媒介する蚊は、現在確認されているところ、熱帯縞蚊と一筋縞蚊という二種類です。やぶ蚊と一般に呼ばれる蚊で、昼間活動するので草取りの時などに咬まれないように注意が必要です。症状は、発熱、頭痛、関節の痛みと腫れなどがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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