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一語楽天・美は乱調の蟻

2017.05.03
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禁止薬物使用で出場停止処分を受けていたシャラポワが、シュトゥットガルトで行われたポルシェ・グランプリの本戦にワイルド・カードをもらうことで出場したことは、前に書いた。出場停止の明ける日が水曜日で、シャラポワの初戦は水曜日、しかしトーナメント自体は月曜日から始まっていた、という、まるで空白の一日を利用して巨人に入団した江川卓の時のような網の目をかいくぐる技であった。

フランス・テニス協会は、シャラポワがポルシェ・グランプリで優勝してくれれば、と願っていたことだろう。実のところ、たとえ優勝を逃したとしても、決勝まで行っていれば全仏オープンの予選への出場がすんなりと可能だった。残念なことに、シャラポワは準決勝で敗れた。その結果、シャラポワが全仏オープンの予選あるいは本戦に出場するために残された道は、ワイルド・カードを受けることしかないようだ。

さて、フランス・テニス協会はワイルド・カードをシャラポワに出すだろうか?出すとしたら、本選にかそれとも予選にか?

トップ選手たちから吹く風は結構厳しい、マレー、ブシャール、ウォズニアキ、ハレプなどが、禁止薬物使用による出場停止明けの選手へのワイルド・カード配布に批判的だ。これだけ風当たりが強いと、全仏にしてもウィンブルトンにしても、出場ポイントの不十分なシャラポワをやすやすと出すわけにはいかないだろう。四大大会の一つとしての威厳の問題だ。

フランス・テニス協会にとって政治的に最善の方法は、予選へのワイルド・カードをシャラポワに出すことだろう。トーナメントしての体面は保てるし、予選に観客も集まる、そしておそらくシャラポワは本戦まで勝ち抜くだろう。






最終更新日  2017.05.03 08:38:01
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