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前回、MIDIキーボードについて触れた時にMIDIの意味を説明するのを適当に飛ばしたので、もう一度書く。MIDIはMusical Instrument Digital Interfaceの略で、電子音楽機器の間で情報(データ)を交換する時に使われるプロトコル、規格だ。1980年代には、MIDI情報の交換にはMIDIジャックが使われていた。下の写真にあるような5ピンのプラグで、たとえば電子キーボード(ヤマハ、カシオなど)の後ろにこのジャック(差込口)が付いていた。現在の電子キーボード、一例としてカシオのPX-S1000の説明を読んでみたところ、MIDIジャックは付いていず、USBタイプBメスが付いている。この端子でMIDIのINとOUTの両方ができるのかどうか、確かではない。その内にMIDIキーボードを買うので、それから報告する。
そんなことを調べていてふと思いついたのは、僕の持っているエレキギターの音をMIDIデータに変換することはできないのか、ということだ。ギターには6.35mm径のプラグがついているので、片側がギタープラグのオスで反対側がUSBのケーブルがあればいいのではないだろうか。オンライで調べると、あるある、そういったケーブルが。これでコンピューターに信号が入るはずだから、それをMIDIに変換するソフトがあればいいはずだ。あるいは、ギター側に付けるハードがあるかもしれない。もう少し調べてみよう。 こんなことは音楽をやっている若者には常識なんだろうけど、まわりにそういう人がいないので、自分でコツコツやるしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.29 19:22:07
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