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2004年10月28日
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諸連絡 23.ＯＣＴ.2004
プノンペン補習授業校 １．お盆休みも終わり10月も後半になり、朝晩は大分涼しくしのぎ易くなりました。雨季も終わりに近づき、雨の降るときがほとんど見られなくなりました。二学期も半分が過ぎて、勉強に読書に遊びにと元気に過ごすことが多くなりました。11月には遠足写生会もあります。12月の日本人会の忘年会で披露する合唱の練習が10月30日から予定されています。これから行事が多くなりますが皆でがんばっていきたいと思います。  ２．前回の学年発表は1年生でした。 １年生の学年発表は「いろいろなものの数え方」でした。紙やお皿は「いちまい、にまい、さんまい・・・」えんぴつやバナナは「いっぽん、にほん、さんぼん・・・」人は「ひとり、ふたり、さんにん・・・」このように、日本語では数えるものによって数字の言い方も変わります。大人にとっても難しい単位があるほど、多くの種類があります。今回は算数の文章題でよくつかうものをとりあげました。レケナちゃんは色紙を、ひろくんは色鉛筆を、そして２人でさくら組さんを数えました。１学期の学年発表時には欠席していたので、１年生の２人にとって今回は初めての学年発表になりました。大勢の人たちを前にすると、やはり緊張してしまいました。それでも、２人ともしっかりと数えることができました。このような場をいかし、少しずつでもみんなの前で発言することに慣れていってもらいたいと思います。 (小学一年担任 小倉 理絵） ３．新しく友達が増えます。 小学校二年 金丸草也 よろしくお願いします。 夏休みの作文  小学校四年 後藤健太 夏休みに僕は長野県に行きました。僕は1ヶ月間松代小学校へ行きました。最初はどうやって学校へ行くか判らなかったから、友達の深谷健君と言う人といっしょに学校へ通いました。僕は1日で男子全員と友達になりました。女子は一人も友達をつくりませんでした。僕がびっくりしたことは、日本ではシャープペンや不要物をもっていってはいけないはずでしたが、松代小学校では良いことになっていました。僕は日本の学校もカンボジアの学校と似たように遊んでばっかりのような気がしました。でも1日の学校は長かったです。 石本 遼 夏休みのとき、わたしはどこにも行きませんでした。お母さんはいそがしくて、わたしも学校に行かないとだめだし、みんな忙しかったからです。でもえのおかげでなっちゃんが遊びに来てくれるし、ＲＡＣＨＥＬも来てくれたし、それで十分です。これからもがんばります。 青木亮馬 ぼくは夏休みにバンコクに行きましました。バンコクではローズガーデンなどいろいろな所に行って遊びました。カンボジアに戻ってきてからはずーと友達と遊びました。毎日英語の勉強をしました。レッスンのときいろいろなことをしました。夏休みの間に急にぼくのおばあちゃんががんになってしまいました。だからぼくのお父さんは日本に戻らなければいけませんでした。そしてぼくのおばあちゃんは大丈夫でした。 お父さんが日本から帰ってきたとき、プレゼントをたくさんもらいました。そのプレゼント中のひとつは、カブトエビと言う2億年前から生きてきた生物の育てるセットと、その卵が入っているのがありました。もう死んでしまったけれど楽しかったです。 小学校五年 田中越子 7月15日に、わたしの家族は日本に行きました。日本は今は、暑いでした。楽しかったです。7月22日に帰りました。 わたしは11歳になります。わたしの二つのお願いは勉強は良いと、日本語をたくさん話したい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2004年10月28日 18時14分54秒
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