おびやまロボット研究所 ~マイコン電子工作と自作ドローン~

2011/10/26(水)10:07

微弱無線モジュールのテスト

購入した微弱無線モジュール(RFM12B)のテスト ここから購入↓ http://csun.co.jp/SHOP/447488/list2.html ネットでArduinoのライブラリを探すとあった. http://jeelabs.org/2009/02/10/rfm12b-library-for-arduino/ ここからリンクをたどってライブラリインストール. サンプルからRF12demoをコンパイルしてArduinoにダウンロード. こんな風に線材をはんだ付け(線がちょっと太すぎ.ポキッと折れそう)↓ Arduinoに接続.シリアル通信アプリを2つ起動してそれぞれを接続. それぞれのIDを設定してもう一方にデータを送ってみる. 微弱無線を介してデータ通信を確認. でも,デモのプログラムが長くてよく読む気になれない... -追記- こちらのサイトからリンクが張ってある・・・ http://csun.co.jp/SHOP/200712022.html この説明書の中のサンプルプログラムをArduino用に書き直しました. http://www.dragonwake.com/download/RF/RF12B_code.pdf シンプルなので分かりやすいです. (公開するわけにはいかないので,もし欲しい人がいたら連絡ください) transmitterから送信したデータをReceiverで受信して,チェックサムが合えばLEDをチカチカさせるだけのプログラムですが,自分の必要な用途には十分なので,これを利用して次の工作が作れます. -さらに追記- 多チャンネルで使用できるか確認.送信2個,受信1個で,複数の送信元からのデータを1箇所で受信できるかのテスト.信号が重ならない限りは上手くいきそう. -さらに追記- 電流測定をした. 送信側:待機電流0.5mA,送信時,アナログメータで10mA弱まで振れるが一瞬なので実際はもっとでてるかも.デジタルテスターでは測れなかった. 受信側:受信待機状態で13mA.待機してないといけないのでこれが定常だと考えていい.

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