アックンファミリーのDIARY

我が子達の通う小学校（公立）は、4年生が16年来アメリカンスクール（ASIJ)との交流を続けていて、長男が確か2年生の時に交流会の通訳ボランティアとしてお手伝いし始めて以来9年、オーストラリアにいて不在だった1年を除いて年間2回ｘ8年お手伝いを続けています。今年はボランティアではなく、仕事として通訳で同行する事になりました。
今年の4年生は昨年1年間私が英語講師として授業を受け持った学年なので、今日は校長先生と日本語で話していたら「あ～！日本語しゃべってる～～！」「日本語しゃべれるの？」などと口々に言ってました。ま、今日は通訳だし、日本語も喋らないとねぇ。

ASIJはホールも最新技術の入った立派なものが出来ていて、グランドも全面人工芝が敷かれ、とても素晴らしくリフォームされていました。さすが、学費が高いだけの事はある！？

さて、本日のクラフトは、Thanksgivingに因んだTurkeyの置物と食べ物で作るTurkeyでした。毎度の事ながら、日本だったら「食べ物をこんな風にして！」と言われそうですが、みかん（体）にビスケット（羽）を立て、マシュマロ（顔）にチョコの目と柿の種のとさか（？）に麦パフのくちばしで、ココナッツパウダーとチョコパウダーをかけてました。えぇ～、みかんにチョコパウダーってどうよ？って感じですが…

これを作った子は間違えて柿の種をくちばしにしちゃってますネ

私は校長先生と、ASIJの校長先生・通訳の方と一緒にカフェテリアで昼食を食べました。毎年の事ながら、色々とお話ができて楽しかったです。ASIJの正門を入ったとたんに広がるアメリカ的な雰囲気に、子供達も歓声をあげていました。やっぱり何か違うんですよね。平面的に広がる空間とか、お洒落な外観とかのせいでしょうか？私にとってはカラフルな教室なども懐かしい空間に入り込んだ心地よさがあります。初めてASIJを訪問する先生方は皆さん一様に驚かれますね。あまりに日本の学校と違うので。でもそれが文化交流の真髄ですよね。とても貴重な体験だと思うので、この交流会、いつまでも続いて欲しいです。私はいつもの事ながら、いっぱい楽しんできちゃいました～♪（あ、勿論ちゃんとお仕事もしましたよ～）今度は2月、また楽しみです