2006/04/27(木)10:55
人生の楽しみを逃したくないのに結果を考えて憂鬱
今日のセラピーで例の引越しの憂鬱について話した。
結局、後の事を考えて何かをエンジョイする事が出来なかったり、Negativeになってしまうのは損だと思うのだ。
そして、そういう考えにどうしてなるかも分っている。
後はどうやってそれを変えるかである。
セラピストAはそれは引越し屋が考える事であの人達はそれが仕事だから、と言うような事を言った。
それはそうだ。でもやっぱり引越し屋にやな顔もされたくない、と言うとどうしてやな顔をされたくないか聞かれた。
やっぱり自分がトラブルメーカーだと思いたくないからだろう。
それと過去にそういう事を言われて嫌な思いをした時と今の状況を比べてみた。
猫夫VSうちの母親+EX。
うちの母親とEXはいつだって何かめんどくさい事があればやりたくないものだからC猫を責めた。どうしてそんなもの買ったんだ、とか何とか。
どうしてガーデニングやったんだとか。
そして猫夫はどうか。猫夫は責めたりはしない。
ただ、常識のない額のものを買えば困るだろう。
今は学生終えたばかりで経済的に余裕がないし。
でもとどのつまりの一番大きな違いは猫夫はC猫がめんどくさい事の元を作ってもそれによってC猫の事を嫌いにならないって事なのだ。
それを話した。
結局、引越しが憂鬱なのではなくて、重い鉢やプランターを運ぶ時の引越し屋の嫌な顔や猫夫の憂鬱=嫌いになられるのでは…ってとこに行くんだなあ。
だから、自分で結局、全部始末しようとするんだよね。でも自分ひとりで持ち上げられないようなプランターを買ってしまったから、自分で始末できないわけ。
そうすると誰かにやってもらわなければならないでしょ。
先週の子供だから何でもきちんと出来ないけど、それでも良い。それなのに責められた、と言うのにちょっと似ている。
あまりに責任取らされるから結局責任取らなきゃって自動的に思うわけ。
そして、取れない時は相手は不機嫌になったり怒ったり責めたり、そして終いには嫌いになったりするわけ。
母親に好かれてると思った事なかったし、EXは結局別れを告げたのはこっちだったけど、その前に結局お互い嫌ってたんだと思う。
嫌いとは一度も言われなかったし、別れる時も別れたくないと言われたけどあの態度はやっぱり嫌いだったんだと思うなあ。
本人も気がついてなかったのかも。それとも嫌いじゃなかったけどただ単にめんどくさい事したくなかったか。
分らないけどとにかく、責めはあったわけ。そしてそれがほんとにやだったんだよね。
今日はAは結構答えを明かしてくれたと思う。
いつもは結構C猫が気付くのを待つけど、根気がなかったのかな。
とにかく、原因や症状は分ったからどうやって自分を変えるか。
Aは徐々に変わっていくでしょ、と言っていた。
やっぱり自分にとって重要だったり、幸せになれるようなものってめんどくさくてもやって行きたいよな~。
だって結果を恐れてガーデニングをやらなかったら夏の花々をエンジョイする事は出来ないのだもの。
それって人生の中の楽しみをちょっと奪われてるみたい。
April 26, 2006 9:53pm (EDT)