ビオトープ
両親の家の裏庭に、ビオトープなるものを作成中!ビオトープというのは、もともとギリシャ語で「bio=生き物」「tope=住むところ」という2つの言葉を組み合わせたものでドイツで作られた造語だそうです。人工的に、池とか沼とか、自然界に住む生き物が集まるような場所を作るということらしいです。うちの両親が住んでいる所は、熊も猿も猪もいるような所なので特に人工的に作る必要はないのですがどうやらホタルを呼びたいという理由らしい。ホタルだって夏になればその辺をたくさん飛んでいるのですが、なんでも「家の敷地内に」呼びたいらしい。ワガママやな…まだまだ作成途中だけど、水を溜めてありました。結構横に長かった。裏は山なのですが、山からの湧き水をビオトープへと導いています。ここからちょぼちょぼ、キレイな水が出ていました。ここに、今後メダカとカワニナを入れて蛍を呼ぼうという計画だそうです。一部、少しだけ深くなっている所がありました。今はまだ作成中なので、ここに鯉の稚魚を50匹ほど入れてあったそうです。そう、ここが以前日記で紹介したイタチゴッコの舞台となった池なのです!ここにある日イタチが現れて鯉をくわえて逃げていったそうです。ネットを張ったのですが効果なく、気がつけば鯉は全部いなくなっていたそうです…。イタチの餌やり池と化してしまいました。イタチ容疑者は未だ逃走中です。犯人は必ず現場に戻ってくるとにらんで張りこみ捜査をしていますが…。なんせ餌がもうないので、犯人は現場に興味がないようです。おとりが必要か…。(-""-; )ムム・・・完成する日が楽しみです。