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カテゴリ:犬連れアメリカ縦断旅
西海岸を南北に貫く101号線は今まで走ってきた中西部の広陵とした雰囲気とは正反対でした。
青い空に青い海、強い日差し照らされたパームツリーが12月の季節感を狂わせます。 そんな101号線を北上するBOW家一行の車内はいつになく会話が飛び交っていました!! 自他共に認めるアメキチの飼い主達にとって目に入るサインや地名に聞き覚えがある場所ばかり! そんな飼い主達のテンションが最もヒートアップしたのが「VENTURA」のサインを見かけた時でした。 「ベンチュラ?どっかで聞いた名前だなぁ~!?」 「あっそうだパタゴニアの発祥の地だぁ~!!」 てな感じで車を走らせていると・・・ 「あぁ~あった確かに見えた!!」 フリーウェイからバッチリ見えた様です。飼い主達の大好きなアウトドアブランドの本社が!! もちろん次の出口でUターン!! 迷いながらもなんとか探し当てる事に成功。。。 このあたりからです!?今までがんばってきた節約の糸が切れだしたのは!! 本社に隣接するショップの横に何度も雑誌で見た事のあるこのブランドの創業者が登山用のピトンを作っていた作業小屋が! ブランドの原点を目の当たりにした飼い主達は記念にとか言い出しショッピングを初めてしまったのです。。。 この日を境にBOW家の貯金は音を立てて崩れていったのです(涙) (写真はパタゴニア本社とサンタモニカの写真です) そんなカンジで散財を繰り返しながら、次の目的地であるサンフランシスコのお隣、オークランドに到着しました。。。 ここオークランドにはマトソン家の長男グレッグが住んでいる町、このグレッグはこの町にあるカリフォルニア大学バークレー校(UCB)の助教授!! ママさん曰く 「同じ年でここまで違うものかねぇ~!?」って嘆いていましたが僕にもママさんの気持ちがよくわかります。。。 到着早々、車に閉じ込められがちだった僕の散歩がてらUCBのキャンパスを散策、広大なキャンパスはさながら公園の様で「このような環境だったらもっと勉強にも身が入ったのになぁ~」とパパさんは言っていましたが、僕に言わせれば「勉強に身が入った人がこういう所に来れるんだ!」と思うんですが・・・ 散歩を終え、4人の助教授達でシェアしている家に行きました。 あまりに居心地がよくて5日間も居候してしまいました。 僕にとってもはじめて他のWANsとの共同生活、とてもジェントルなロビ君でごはんもゆっくり食べるので何度か横取りをしてしまいパパさんに何度もおこられてしました。。。 ロビ君のご飯を横取りしてパパさんに怒られる僕(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月31日 16時12分55秒
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